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本当のローコスト住宅。

「ローコスト住宅」と耳にして、どんな事をイメージされますか?
当然、安価で入手出来る住宅をイメージされるでしょう。

「安価」とは、単純に「数字」だけで判断されても良いのでしょうか?
つまり、「費用」に見合った「効果」は得られているのか?を問わなくても良いのか?をお聞きしたいのです。

「数字」で表す事が出来るモノ。
例えば、「金額」。
例えば、「面積」。
例えば、「Ua値(断熱性能)」。
などなど、色々がありますが、それらの数字だけで判断される事で、大きな過ちを犯していませんか?

「数値」は比較するのにとても重要ですが、「効果」を得なければ、元も子もありません。

その分かりやすい言葉が、「安物買いの銭失い」という慣用句です。

全てのお住まいがそうであるように、【好択の家】も、スペースやご予算など、限られた範囲での実現が求められました。
そしてそれらはとても厳しいモノでした。

しかし、【好択の家】は、全く見劣りするどころか、とても豊かな空間を実現しています。

それはむしろ厳しい選択があってこそ、叶えられたのではないか?と感じています。

好択の家】を構成する空間や形状、材料など素材、色彩は、全て「好き」より「更に好き」なモノで出来ています。
つまり、本当に好きなモノでしか出来ていないのが、【好択の家】なのです。

人は色んなモノを抱えて生きています。
もしかしたら、全く良いと思っていないSNSの記事に、顔を歪めながら「いいね!」を押しておられる方もいるかも知れません。
「生きて行く為には仕方がない」そんな風な言い訳を自分に言い聞かせながら、不要なモノを抱えて生きている人は、少なくないのでは?

しかし、【好択の家】は違います。

目に触れるモノ、手に触れるモノ、何もかもが好きなモノでしか構成されていないのです。
そうさせたのは、厳しい程の選択の連続です。
「どっちの方が、より好きなんだろう?」
そう繰り返されてきた、自問自答。
捨てがたい好きを、より好きの為に選択し続けた結果、出来たのが【好択の家】なのです。

つまり、嫌な奴に媚びを売って共存を図るどころか、とことん気が合うベストフレンドとしか生きて行かない状況なのが【好択の家】。
そこに暮らす事が、精神衛生的にとても良い事は当然です。

単に、坪単価など数字が小さい事だけで判断し、他人の都合や「良い」を受け入れているうちに、自分の「良い」も探さず、分からず、感じられなくなってしまう。
数字だけで判断して得る事の、失ったモノの大きさは、数字では図り切れないモノです。

大切な事は、誰かを受け入れたり、誰かの評価を気にする事なく「自分を知り」「自分で選ぶ」事なのです。

好択の家】は、ひたすら自分の好きと向き合い、好きを削り、好きに磨きをかけてカタチにした住まいです。

これこそが、実現すべきローコスト住宅なのです。