アーチをくぐる
オーナー様のご厚意のもと、内覧会開催中の【続く喜びの家】には、アーチがあります。
玄関を入って上り框を上がると、アーチをくぐり、リビングに入ります。
アーチは、古代エジプトや古代ローマの建造物に用いられた構造様式で、石積みやレンガ積みにてつくられていました。
古代エジプトでは、地下空間を設けるのにアーチを用い、古代ローマでは水道橋などが有名です。
どれも重たい荷重を受けるので、壁厚が大きくなり、木造の壁厚でのアーチは少し華奢に写ってしまうのは、僕だけでしょうか?
ただ、不思議な事に、アーチにすると門型の開口より、くぐりたくなる衝動がわきます。
アーチが連続してトンネルの様になった形状を、専門用語でヴォールトと言います。
【続く喜びの家】のキッチンからランドリールームなどに向かう動線上には、このヴォールト(バーレル・ヴォールト)があります。
やはりくぐりたくなる衝動がわき起こりますが、これは、LDKとバックヤードを分ける意味があります。
しかし、どうしてアーチはくぐりたくなるのでしょう?
カタチには意味があり、また心を動かす何かもあります。
【続く喜びの家】にある、そんなカタチを見つけていただけると嬉しく思います。
オーナー様のご厚意のもと、10月14日(月)まで、「続く喜びの家」内覧会を開催しております。
「続く喜びの家」内覧会は、完全予約制にて開催致します。
「続く喜びの家」内覧会の特設サイトからご予約が可能ですが、平日9:00〜18:00でしたら、お電話(0776-36-9001)。またEmail(info@ecru-arc.co.jp)などでも、お問い合わせなどいただければと思います。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。