1階と2階にウッドデッキがある3つの理由。
オーナー様のご厚意のもと、内覧会を開催中の【続く喜びの家】です。
【続く喜びの家】は、ウッドデッキが1階にも2階にもあります。
今日は、ウッドデッキの事について書こうと思います。
ウッドデッキは、何の為に設けますか?
バーベキューをする為ですか?
アウトドア・リビングを設ける為でしょうか?
確かにそれらの為には、ウッドデッキはとても有効に使える事でしょう。
【続く喜びの家】のウッドデッキには、それらとは違った意図や機能が、大きく3つあります。
では、その違った機能とは、いったい何でしょうか?
【続く喜びの家】は、敷地面積が46坪と決して広くはない敷地に建っています。
その為、隣戸が迫って建つ事が想定されます。
つまりプライベート性の確保が困難な状況です。
また光を取り入れる事も難しくなります。
《ウッドデッキを設けた第一の理由》
プライベート性や明るさの確保。
それらを解決する為、中庭にウッドデッキを設けました。
ウッドデッキを設ける事で、それらに面した開口部(サッシ)は、床までの大きな開口にする事が出来、多くの光を室内に取り込む事が出来ます。
また、ウッドデッキの色を白っぽくすれば、更なる反射光も室内に望めます。
《ウッドデッキを設けた二つ目の理由》
それは広がりの演出です。
【続く喜びの家】は、延床面積が29坪で、こちらも決して広くはない面積です。
しかし、一旦玄関からリビングに入ると、その開放感に驚かれる事でしょう。
それは、リビングやダイニングとウッドデッキが、一体的な空間と錯覚するからです。
また、とても明るい空間が広がっています。
内部空間は、必要な面積を確保して出来るだけコンパクトにした方が、光熱費は抑えられるし、日々の掃除も楽です。
とは言え窮屈に感じて暮らすのはイヤだ!
そんな相反する想いを解決するのに、ウッドデッキを用いています。
《ウッドデッキを設けた理由の最後(3つ目)》
それはコミュケーションを豊かにする為です。
1階のウッドデッキが、建材(木粉樹脂混合材)であったのに対して、2階(ルーフテラス)のウッドデッキは、南洋材と言って、ヨットの甲板などにも使用される、耐候性が高い無垢材(本当の木)です。
これは、足触りの良さなどを優先しての事です。
その事で、外に出たくなる感覚を誘導しています。
ルーフテラスから吹抜けを見下ろすと、1階のウッドデッキ、その先にリビングが見えます。
娘さんがルーフテラスから、リビングでくつろぐご主人に声をかける。
そんなシーンをイメージして、ルーフテラスの手すり壁をガラス手すりとしました。
【続く喜びの家】が、1階と2階にウッドデッキがある3つの理由は、以上です。
オーナー様のご厚意のもと、10月5日(土)から14日(月)まで、「続く喜びの家」内覧会を開催しております。
「続く喜びの家」内覧会は、完全予約制にて開催致します。
「続く喜びの家」内覧会の特設サイトからご予約が可能ですが、平日9:00〜18:00でしたら、お電話(0776-36-9001)。またEmail(info@ecru-arc.co.jp)などでも、お問い合わせなどいただければと思います。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。