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「イメージマップ」の記事一覧

ファサードが、結構、大事だと思う。

2022年6月3日 / イメージマップ 立華の家

ファサードが結構大事だと思うのは、それは家に帰ってきた際「我が家に帰ってきた!」と安心を感じて満足げに思うのは、ファサード(外観)を目にした瞬間ではないか?と思うからです。

「我が家に帰ってきた!」が、安心と満足を感じられるのには、それなりのファサードである必要があるし、もちろん帰りたくなるお住まいである必要があります。
とにかく、ファサードが果たしている役割は、街の景観といった社会的な役割はもちろんの事、もしかしたら一番長時間過ごす事になる家という空間での過ごし方に、かなりの影響を与えるのではないか?と考えられるのです。

そんな大事なファサードをどうするか?
もちろん色々お話をさせていただいたり、打合せをして決めていくのですが、弊社では、イメージマップが大きな役割を果たしています。

イメージマップとは
大学の4年間。
ザ・リッツ・カールトン大阪ハービス大阪を含む、西梅田再開発プロジェクトを行っていた竹中工務店でアルバイトをしていました。
その竹中工務店が使用していたのが、このイメージマップです。

イメージは、何々風とか何々らしいなどと明確な言葉にし難く、共通認識にするのがとても困難です。
イメージマップは、それを言語化したり分類する事で、共有化を図るツールです。

弊社では、ファサード(外観)を含めたイメージの共有化を、イメージマップを用いて行っています。
そしてこの大事なファサードをご決定いただいております。

会う日

2022年5月27日 / イメージマップ (仮称)文京5の家 歩先の家 立華の家 集流の家

今日は、オーナー様やお施主様と、良くお会いする日でした。

先ずは、(仮称)文京5の家のお施主様と、玄関タイルなどの打合せを行いました。

イメージマップをもとに空間のトータル的なイメージなどを決めるのですが、イメージマップにて言語化された「様式からの発展」と言う言葉を深める事になりました。
イメージマップとは?ココをクリック

昨日のブログでお伝えした様に、弊社では「まん中に住む」との言葉に表現される、自分たちらしいお住まいのあり方を深めています。
良いお住まいとは、住む方らしいお住まいと、信じて疑わないからです。

今日は、イメージマップの分析結果である「様式からの発展」とこ言葉をお施主様の言葉に置き換えていただき、その言語化されたイメージをどの様に空間に表現して行くのか?をお話させていただきました。

間も無く、最後の発注承認打合せがあるのですが、その打合せがとても楽しみです。
発注承認打合せとは?ココをクリック

その後、歩先の家に伺い、久しぶりにオーナー様とお会いしました。
会社から歩いて伺えるご近所と言う事もあり、時々お会いしていたのですが、ここ最近はお恥ずかしい話、バタバタしてしまいご無沙汰しておりました。
歩先の家はココをクリック

最後に、立華の家に伺いました。
流石! 玄関のニッチには、ステキに花が生けられていました。
立華の家はココをクリック

明日は、集流の家のお引渡しです。
集流の家はココをクリック

「集流の家」のファサード

2022年4月26日 / 内覧会・現場見学会など イメージマップ ファサード(正面外観) 集流の家

オーナー様のご厚意のもと、5月7日より内覧会を開催致します「集流の家」。

前回は、「集流の家」のご家族のあり方のお話をさせていただきました。
https://www.ecru-arc.co.jp/blog/information/集流の家

今日は、会場にて分かりやすい見た目の特徴などをお伝え致します。
今回は外観のお話。

片流れの勾配屋根と正方形の窓などが印象的な「集流の家」は、勝山市鹿谷町にあります。
勝山市の中でも山間に位置し、積雪量も平地に比べると多いです。
その為やお仕事柄もあり、雪の事は良くご検討されました。

片流れの勾配屋根は、敷地裏側に雪を落としてしまう事を考えての形状です。
ファサードのプロポーションを考えて、最初のご提案は、もう少し緩い勾配屋根にてご提案をさせていただいてましたが、雪の心配から更に勾配をキツくされました。

勾配がキツい片流れだと、頂点が高くなり、間伸びしてプロポーションを整え難くなりますが、「集流の家」は桁落としと言って、水下側の小屋梁を他の梁レベルから下げる構造組みをしています。
そうする事で、最高の高さ(頂点)を抑えてプロポーションを整えています。

ファサードの正方形の窓は、2つは本当の窓ですが、ひとつはサッシやガラスの入らない開口です。
大きさを揃える事で、外観にリズムを生み出しています。

当初、仕上げ材は、雪の事などを考え、全てガルバリウム鋼板で進めておりました。
上記のように、形状(プロポーション)を整えて来ましたので、ある意味、素材感や色が増える必要性がありませんでした。

しかし、ある日、奥様が仰いました。
「単色だと安っぽくならない?」

そこでイメージ・マップを見直す事になります(安っぽくはなりませんが、人によって言葉の定義やイメージが違う為)。

イメージ・マップとは、言葉や共通認識にする事が困難なイメージを、見える化し共通認識にして行くツールで、弊社の打合せで利用しております。

そのイメージ・マップを見直すと、(ご主人が集められた)ミニマルに洗練された外観の写真に混じり、(奥様が選ばれた)重厚感のある邸宅の写真がありました。

そこで再度、ご家族(ご夫婦)でドライブがてら、車窓から見える好みの家を言い合い、お二人のお好みのイメージに調整される事になりました。
またその結果をラインにて弊社に送っていただき、ほぼライブで共有化する事になりました。

これらのプロセスにより、単色・単素材でファサードを構成するのでは無く、重みを感じさせる素材を建物の足もとに配し、安定感を表現、重厚感を加えるに至りました。

また、これは当初(奥様の一言が出る前)から考えていた事ですが、外部の印象を内部に引っ張る為の、内外連続したポーチ床仕上げやポーチ軒裏仕上げも外観に見られるポイントのひとつです。

その形状にも工夫があります。
是非、内覧会へお越しいただき、ご体感いただけましたら幸いです。

「集流の家」内覧会は、完全予約制にて開催させていただきます。
下記のURLからご予約が可能です。
ご参照くださいませ。

https://select-type.com/rsv/?id=lvaCx_JabWY&c_id=227804&w_flg=1

充実の一日

2022年4月12日 / イメージマップ (仮称)文京5の家

今年のサクラは、あっという間だった様に思います。
弊社の前の通りのサクラも葉桜になり、八重桜が満開を迎えています。

あっという間だったのは、気候の影響でしょうか?
それとも状況がそう感じさせているのでしょうか?

今日も予定がみっちり入っておりました。
そんな中、今日の日の始まりと〆は、(仮称)文京5の家でした。

ずっと気になっていた事を(仮称)文京5の家のオーナー様に(打合せのお時間やご検討いただく事を増やしてしまいましたが・・・)お伝え出来て(誠に勝手ながら)ホッと致しました。
(ご興味が有れば)お伝えしたかっただけなので、それが出来た事で安心致しました。

その内容とは意匠的なお話でした。

イメージマップの分析結果で、「現在的なフォルムの中にも、伝統的なディテールが存在している」との分析結果があり、それをどう表現すれば良いのかを思考していて、遅ればせながら思いついた事をお伝えさせていただきました。

とは言え、現在現場にて進めさせていただいている事も、イメージマップに乗っ取りまとめて来られているので、お伝えするか否か?を考えました。

また、ご提案の内容が例のない事なので、お伝えの仕方も難しく・・・その事も時間がかかってしまった要因となりました。

お伝えのタイミングが遅れてしまった事は、大変申し訳なく思っております。
もし、気付きや選択肢をひとつ増やせたのなら、それだけで幸いです。

収納の打合せ

2022年4月9日 / (仮称)灯明寺4の家 イメージマップ

今日は(仮称)灯明寺4の家の収納の打合せを行いました。

また、次回にご検討いただく外観のイメージのご検討もお願いしました。

【収納の打合せ】
建てた直ぐ、生活が始まって直ぐは、どんなお住まいもキレイでオシャレだったはずです。
例えば、賃貸マンションなどを借りて、引越し。暮らしが始まって直ぐは、キレイでオシャレな暮らしがスタートしたはずです。
しかし、長年暮らしていると生活感を通り越して乱雑になってしまっているなんて事は、珍しく無い事ではないでしょうか?

どうしてそんな事(乱雑に)なってしまったのか?
「収納が少ないから」
「生活に追われて、整理整頓が行き届かないから」
色んな理由があって、それらはきっとそうなんでしょう。

弊社ではその理由を、収納のP・V・D(S)が整っていない事にあると考えて、今回の様な収納の打合せの際に、お施主様と一緒に収納の図面などを見ながら、確認・検討・提案させていただいています。

Pとは場所(Place)
Vとは量・容積(Volume)
Dとは奥行(Depth)もしくはS(Shape)形状

ご自身の使い方やクセなどを理解し受け入れた上で、収納のP・V・Dを整える事は、暮らし続けてなおキレイが続くお住まいの大きな要因になります。

ですので、今日の様な収納の打合せを、弊社では重視して行っております。

今日は(仮称)灯明寺4の家の収納の打合せをしました。

次回は、以前打合せさせていただいたイメージマップからのご提案であるファサード(外観)を、形状の微妙な調整や、素材・色など、もう少しリアルにイメージしていただく為の打合せを行うので、宿題としてイメージを深めていただける様にお願いをしました。

今日の打合せを終えてから・・・

妻と足羽山を散歩。
春の恵みをいただいて帰って来ました。

コシアブラ。
天ぷらにしていただきました!

通電

2022年2月16日 / イメージマップ 彩現の家

自然光の入り方も検討しているので、照明器具が点灯されずとも空間が美しく見えるようには考えてあるのですが、照明の配灯もまた、空間などを美しく見せるように検討しているので、照明器具が点灯されると一気に現場からお住まいに近付いて感じられとてもワクワクします。

今日は、通電されました(仮設電気から本設に切り替え、照明器具やコンセントなどが使用できる状況になる事)。

「彩現の家」のLDKなどは、自然光が天空光に近い状態で供給されるように設計されています。
イメージマップにて分析の結果、オーナー様の求められている空間には天空光が適している事が解り、それをカタチにしました。

光の質・灯かりの質

そもそも、形状や色彩、素材感など目に入るモノは、光の反射です。
ですから、物体にどんな質の光をどんな風に照射させるのかが、イメージの実現にとても重要なポイントとなります。

つまり照明器具選びも、器具自体の形状のみならず光の質が問われます。

「彩現の家」の灯かりは、天空光に近い質の方向性を持つブラスト球などをご採用されています。
また、演色性の高い器具も選ばれました。
その上で、ポイントとなる箇所においては器具自体の形状美も探求されました。

いつも、通電の瞬間は、ワクワクします。

イメージマップ

2022年2月13日 / Ecru gallery イメージマップ

今日は午前中はエクリュギャラリーのキュレーターさんと次回の企画や方向性などについて打合せを行いました。

弊社は、オーナー様(お施主様)を中心とした方々の暮らしが、更に高まるご提案をする為、社内にギャラリーを併設しております。

暮らし続けてもなお、空間の美しさが保たれるには、建築での計画もさる事ながら、暮らしを高める意識が不可欠です。

エクリュ・ギャラリーは、暮らしへの想いを劣化させない為にも、その役割を果たしています。

今朝はキュレーターさんと、次の企画などについて話し合いました。

午後からは、(仮称)丸岡町の家のイメージマップの打合せを行いました。

イメージマップとは、共通の認識にし難いイメージを共通認識にする事を図るツールで、エクリュが打合せに用いている手法です。

イメージを言語化する事で、共通認識にしてゆくのですが、ご自身が気付けていなかったり、ニュアンスはあるのだけど説明が出来なかった事が言葉に変換されたりと、ぼんやりしていたモノが具現化されて行くので、とても重要な打合せのひとつでご好評いただいている手法でもあります。

今日も曖昧であるニュアンスやイメージを、具体的な言葉などに置き換えて共通認識を高める打合せ、イメージマップ打合せを行いました。

ダブルヘッダー

2021年12月12日 / イメージマップ 彩現の家

おかげさまで、(仮称)高木町の家の発注承認打合せ完了により、今週末5連続打合せを無事終える事が出来ました。
皆さま、お時間をいただきありがとうございました。

今日の最後の打合せは、(仮称)高木町の家の最終の発注承認打合せ(※1)でした。

たくさんのお時間をいただき打合せを繰り返しお願いをして来ましたが、今日はその最後の打合せ(発注承認打合せ)でした。

最後の発注承認打合せの内容は、内部の仕上げのご決定をいただきました。
具体的には、壁や天井のクロスやタイル。
木質床仕上げ材以外の床仕上げ材や、塗装部分の色などをご決定いただきました。

イメージマップ(※2)にてイメージを確認しながら、各仕上げ材の選択を調整して行きます。
うまく調整が出来たと思います。

本当にたくさんのお時間をいただき、本当にたくさんのご選択をしていただきました。
ありがとうございました。

あとは、決めていただいた内容にて完成に向かうのみとなりました。

※1 発注承認とは、発注直前にご契約内容を再度ご確認いただき、そのまま発注しても良いかを確認させていただく打合せで、ギリギリまでニーズを図りたいとの想いからお時間をいただいている打合せです。

※2 イメージマップとは、共通認識にする事が困難なイメージを言葉などに置き換えて共通認識を深める為のツールです。

カラースキーム

2021年10月3日 / イメージマップ カラースキーム 立華の家

今日は(仮称)宝永の家の最後の発注承認打合せ(カラースキーム)でした。

弊社では、実際に発注する工事など、発注の直前に、現場などにて、契約内容を再確認し、そのまま発注しても良いか?を確認する、発注承認打合せを行なっています。

ギリギリまでニーズを探り、出来る限りお住まいにニーズを落とし込みたいとの想いから、行っている打合せです。

(仮称)宝永の家は、大工さんの工事もほぼ完了して、まもなく仕上げ工事がスタートします。

仕上げ工事の発注直前に、イメージマップをもとに再度、カラースキームを行い、壁紙や塗装、タイルなど、サンプルやカタログから、実際に使用する仕上げ材を選んでいただきます。
そして、仕上げ工事の発注のご承認をいただきました。

間仕切りなどは、ほとんど完成している為、壁紙などは、実際に貼る場所に巾成りのサンプル(大きめのサンプル)を壁などに貼り、ご検討・ご決定いただきます。

実際に近い状況ですので、比較的イメージがしやすい中で、ご決定いただく事が可能です。

お忙しい中、空いた時間をお作りいただき、発注承認打合せを行いました。
おかげさまで、イメージマップ通りのとても良い感じに仕上がる事が予測され、今から仕上げ工事の完了がとても楽しみです。

今日はお忙しい中お時間を作っていただき、(仮称)宝永の家の最後の発注承認打合せをさせていただきました。

これで全ての発注内容のご承認をいただき、後は完成に向けて工事を進めるのみとなりました。

今まで、たくさんのお時間をいただき、ありがとうございました。

イメージマップ

2021年10月1日 / イメージマップ (仮称)文京5の家 カラースキーム 立華の家

週末は、(仮称)文京5の家と(仮称)宝永の家の打合せです。

(仮称)文京5の家は、イメージマップの打合せがあります。

イメージマップとは、竹中工務店(TAKENAKA DESIGN)が考案した打合せ方法で、言葉や共通の認識にし難いイメージを、共有する為のツールです。

大学時代の4年間、竹中工務店でアルバイトをさせていただき、大阪の西梅田再開発チームにて、ハービス大阪及び、リッツカールトンホテル大阪などのプロジェクトに、発足時から着工まで参加させていただく事が出来ました。
その際にも用いていたのが、このイメージマップです。

(詳しくは、URLをクリック https://www.ecru-arc.co.jp/about

(仮称)宝永の家は、最後の発注承認打合せを行います。

発注承認打合せとは、現場にて、協力会社さんに弊社から発注する直前に、オーナー様(お施主様)にご契約内容を再確認し、そのまま発注しても良いかを確認させていただく打合せを言います。

図面などを観るのが苦手な方であっても、実際に現場が進んでカタチとして見え始めると、ご理解いただきやすくなります。
また、契約時などにご決定いただいた事も、変更したいと思われる事もあるかも知れません。

そこで弊社は、実際に協力会社へ発注する直前に、オーナー様にご契約内容を再確認する、発注承認打合せを行なっています。

最後の発注承認打合せの内容は、内部の壁や天井などの仕上げ材の打合せ(契約内容の確認、及び発注の承認)をいただきます。

ここでもイメージマップが活躍します。

今週末は、イメージマップによる打合せが続きます。

週明けは、いよいよ「好択の家」特別内覧会がスタートします。

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