集流の家

集流の家

住まいに、
自然と家族が集まる仕組みを。

普段なかなか家族の時間が作れないからこそ、家族がいつの間にか集まる流れを、LDKに。
ホットプレートや鍋料理のために配されたダイニングの換気扇、キッチンの傍にはスタディルーム、そして、癒やしの観葉植物ルームなど。住まいが、家族のひとときを描きます。

所在地

勝山市鹿谷町

用途

住宅

構造・工法

木造軸組工法 2階建て

延べ床面積

137.67㎡(41.65坪)

家族人数

5人

打合せ期間

2020年7月〜2021年10月(16ヶ月)

契約工期

2021年10月〜2022年5月(7ヶ月)

備考

家族が集まる
風景を取り込む
ロングライフプラン
雪対策
子供勉強コーナー
植物室
インナーテラス
可動間仕切り
ガス温水温水床暖房
乾太くん

片流れ屋根は、雪対策を考慮に入れ、バランスなどプロポーションを検討されての事。 ファサードに印象を与える正方形の窓や開口は、表情やリズムを生み出しています。

玄関の形状や仕上げは、外観のイメージを持ったまま屋内に入ってくる事を図りました。 脇玄関には濡れたままのスキーウェアを掛けておく場所などもあり、玄関をスッキリさせる事を可能にしています。

「強要されず家族が自然に集まる」集流の家の最も大切なテーマのひとつです。 空間レイアウトや設備、スペースなど、リビング・ダイニングにはそんな想いが随所に観て取る事が出来ます。

植物室や可動間仕切り、2つ横並びのトイレなどは、住み続け変化し続ける生活への対応を考慮されたカタチです。 集流の家は、ロングライフプランを想定して生み出されました。

「今(現在)があって、未来がある。今日の日は、天からの贈り物」 今を大切にする考えが、子供たちの部屋に表現されています。

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