続く喜びの家

続く喜びの家

家族の未来を明るく照らす、
ウェルビーイングが継続される住まい。

「光熱費や維持管理にかかるコストを抑えたい」
「家事を楽にして家族との時間を増やしたい」
「家族が笑顔で過ごせる空間が欲しい」
そんな想いを、お施主様と一緒にカタチにしました。

光熱費の削減、家事の効率化、家族のコミュニケーション。
この家は、そんな3つの願いを叶える工夫が満載です。

太陽光発電や高断熱・高気密といった技術が、
光熱費の心配を減らし、家計にゆとりを生み出します。
考え抜かれた家事動線や収納計画が、
家事の負担を軽くし、家族との時間を豊かにします。
そして、光あふれる中庭や開放的な吹き抜けが、
家族の会話と笑顔があふれる空間を創り出します。

お施主様と一緒に造った「続く喜びの家」は、
家族の笑顔が絶えない、持続可能な住まいです。

  • 延床面積〜30坪
  • 家族構成3人

所在地

福井市高木町

用途

専用住宅

構造・工法

木造軸組構造

延べ床面積

96.61㎡(29.22坪)

打合せ期間

2023年6月~2024年3月(10カ月)

契約工期

2024年3月~2024年10月(7カ月)

備考

片流れ一枚屋根
外部吹抜け
ウッドデッキ(パティオ・ルーフテラス)
書斎コーナー
パントリー
洗濯室
ヌック(子供部屋)
屋根裏部屋風(洋室)
アーチ
太陽光発電
蓄電池システム

太陽の恵みを享受する、印象的なファサード

一枚の大きな片流れ屋根が印象的なファサード。そこには、太陽の光を最大限に活かしたいという想いが込められています。屋根一面に広がる太陽光パネルが、効率的にエネルギーを生み出し、環境にも家計にも優しい暮らしを実現します。

しかし、この家はただ機能的なだけではありません。大屋根に開けられた大胆な開口部は、暮らしに遊び心と豊かさをもたらします。一見相反する「機能性」と「楽しさ」を融合させた、この家の個性がファサードからも伝わってきます。

光と笑顔があふれる、立体的な吹抜け空間

大屋根の開口部は、1階のウッドデッキ(中庭)と2階のルーフテラスへとつながります。ガラスの手摺で穏やかに仕切られた空間は、まるでひとつの大きなリビングのよう。高さの異なる空間が織りなす開放感と、そこから生まれる家族の会話や笑顔が、この家の魅力をさらに引き立てます。

吹抜けは、太陽の光を家中に届ける「光庭」としての役割も担います。明るくやさしい光が差し込むリビングやダイニングは、家族の団らんを温かく包み込みます。

個性を尊重し、つながりを育む2階

2階には、それぞれが個性的な3つの個室があります。特に子供部屋は、足を踏み入れた瞬間、思わず声を上げてしまうほどキュートな空間に仕上がりました。

それぞれの個性を尊重しながらも、家族のつながりを大切にする。そんな想いが、ルーフテラスに面した個室や、吹抜けを通して1階のリビングとつながる空間設計に表れています。

この家は、家族一人ひとりの個性を輝かせながら、共に過ごす喜びを分かち合う、そんな家族の理想のカタチです。

日々、忙しいから、時間を生み出す家事動線

無い事を嘆くのではなく、無いなら前向きに工夫しようとする気持ちは、遊ぶ余裕が生まれると感じたのが家事動線上にあるアーチです。

このアーチをくぐると、奥は水廻りや洗濯室などバックヤード的なスペースになります。
LDKと水廻りなどを区別する為のアーチですが、何だかくぐりたくなりますね!

家事動線はコンパクトにまとまっており機能的ですが、どこか楽しむ余裕が垣間見られるのが、【続く喜びの家】の特徴の一つと言えます。

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