雑誌の取材

雑誌1今日は雑誌の取材でした。

今までURALAさんやハウスナリーさんにお客様が取材を受けられたことはあって、エクリュの名前は掲載されてはいないのですが、おうちが紹介されたことはありますが、今回は、エクリュに取材のスポットが当たりました。

しかも業界紙とは言え全国紙で・・・福井初で・・・。

それもこれもコトの起点は、トステムさん主催のTH大賞に応募したところ、これも福井初の地域最優秀賞をいただいたことに始まります。

その後、トステム北陸支社さんから取材を受けたり、今回のように雑誌の取材を受けることになりました。

雑誌2

しかし、取材は楽しいですね!(笑)

いつもはお施主様から顕在的なものは勿論のこと、潜在的なご要望を引き出す仕事をしてますが、取材の時は逆にこちらの想いや考えやそうったものを引き出してくれる。
引き出して、想いを理解してくれる。
その感覚がすごく楽しいです(笑)。

雑誌3

今日の取材で想いなどをたくさん表現したけど、どんなカタチになるのかがまたすごく楽しみ。

まるでアナログカメラの現像待ち見たいな感じです(笑)。

そうそう。

この取材に当たって、色々な方にお世話になりました。
取材のスタッフをはじめ、ダスキンさん(にお勤めの友人)。
そしてお休みなのに無理を言って髪を切っていただいたHIDEボーンさん。
ありがとうございました!!

こんなの好きだったんだぁ

「育みの家」と名付けていただいたこのお家は、

実は私たちエクリュスタッフ夫婦の住むためのお家でした。

お互いの好みはなんとなく理解していたつもりでも、自分の嗜好を客観的かつお互いのより良い相互理解を図るためにイメージマップを作りました。

いざイメージマップが出来上がると、建物の方向性を決めるばかりでなく、相手の意外な好みを見出せたりとなかなか再発見があるものでした。

持っている家具、雑貨等を思い起こし、それが似合う空間として選択した大きな方向性が決まりました。

シンプルな中に温かみを感じる形状や色合い、家具のバランスを大切に進めて行くこととなりました。

ありがとうございました

ありがとうございました

昨日の雨天が一転、今日は天気も良く、気持ちのいい風が吹いてました。
説明会会場内にもその風が流れ、稲刈りする稲の香を運んでくれました。

本日、『エクリュ構造説明会2009夏』を無事閉会することができました。
これもひとえにお施主様をはじめお越しいただいた方々、関係者の方々のおかげです。
ありがとうございました。

P-13 電気とガスと・・・

最近良くお聞きするのにALL電化ってご注文です。
とは言え、エクリュのお施主様の場合、給湯などはガスとALL電化の選択は半々です。

イニシャルやランニングコストの経済性はもちろん、使い勝手や性能の機能性など建築の質の4つの軸などから総合的にご検討いただいた結果、半々になっています。
価値基準はほんとうにお一人お一人違うと感じます。

エコと言うお話に、ALL電化やエコジョーズ、コージェネなどが出てきます。
ここに書くと・・・長くなってしまうので、、、そういった色々なお話をさせていただき、(仮)森田の家はエコジョーズ(ガス給湯器)で床暖房を設置することになりました。

内覧会は夏になるので、床暖房を体感いただけませんが、(仮)森田の家のガス温水式床暖房はきっとすごく快適だと思います。

なぜなら、床は総タイル貼りを予定しているからです。

磁器質タイルは熱を蓄熱してくれて、そこからの輻射熱は本当に気持ちいいです。

この日はコンセントや照明の位置など電気配線についてと、ガス設備について打合せをしました。

エクリュ構造説明会 2009夏

エ ク リ ュ 構 造 説 明 会 2 0 0 9 夏

サッシとサッシをつなげてひとつのサッシにするのを「段窓・連窓」といいます。

オーダーサイズする既製品のサッシには一定の性能を確保する為の製作限界があります。
今回のおうちは自然の中。
美しい緑の風景を家の中に取り込み、くつろげるリビングを設計しました。

そこで「段窓」。

高さ3Mの窓が見せる緑のパノラマ。

9月12日・13日 丹生郡越前町下山中6(旧織田町)にて
『エクリュ構造説明会2009夏』を開催いたしました。

今回の建物は「自然との共生」がテーマでした。
緑豊かな周辺の風景をリビング内に取り込みつつ、シッカリと断熱を施しエコにも貢献。

P-12 設計依頼書

設計依頼書にご記名ご捺印をいただきました。
ありがとうございました。

早速構造の検討(偏心率などエクリュの基準などとの照合や見積り)を進めます。

これからは今まで集めたご希望やご要望を比較的WANTSからNEEDSに絞り込んでいく作業になります。
自分自身を見つめなおし自分達の価値観を明確にすることは、実はかなり大変なことです。
楽しいと感じられることもある反面、辛いと感じられることもあるかもしれません。
エクリュはお施主様に寄り添い力を尽くしますので、ご理解ご協力のほどよろしくお願いします。

建て方

建て方1

今日は建て方でした。

天気にも恵まれ、綺麗に晴れ渡りそよ風が気持ちいい中で建て方が出来ました。
色々な方々のおかげさまです。 ありがとうございました。

建て方2

今回のおうちは自然の中に建つおうちなので、窓からの景色が本当に美しく、とても素敵なおうちになりそうです。

また、薪ストーブも設置され、まるで別荘みたいな夢の日常が味わえるおうちです。
羨ましい!!

わたし自身も家を建てるなら街のど真ん中か、自然豊かなところかと昔から考えていました。
だからとても羨ましく思います。

建て方3

今日はとても快適な天気とお施主様のおもてなしの中、皆さまのおかげでとても素晴らしい建て方をすることができました。
ありがとうございました。

また今回も、素敵なおうちになるようにお施主様をバックアップしていきたいと思います。

鶏肉とバイマックルーのターメリック風味

エクファミの「テーブルの真ん中」のmiisuke1018さんに
『鶏肉とバイマックルーのターメリック風味』
をいただきました。

写真が無くて申し訳ないのですが・・・(テーブルの真ん中:ベトナム版のっけご飯に掲載されています)。

柑橘系の香りとターメリックの風味の鶏肉で、すごくさわかな上にシッカリとした味わい。
本当に美味しくいただきました。

miisuke1018さんは、現在エクリュでおうちを建てていただいているお施主さまでもあるのですが、料理の研究家でもおありです。

いつも建物の打合せさせていただく中でも美へのセンスに感心させられるのですが、味へのセンスも当然のことながら舌を巻いて頬を落す感じです(笑)。

今回いただいた『鶏肉とバイマックルーのターメリック風味』は色々食べ歩くのが大好きなわたしですが、こんなに美味しくさわやかに鶏肉をいただいたのは初めてで、感動しました。

miisuke1018さん。 本当にありがとうございました! ご馳走様です。
今度、MOJI CAFE行きましょうね(笑)。

P-11 建築の質 【機能性】

この日はイメージマップのほか、機能性のお話しもいたしました。
機能性の中でも、基本的なスペックについてお話しました。

「長期優良住宅」やエクリュの社内基準のお話、あとはそれらに関する助成金や税金のお話などもいたしました。
県産材のお話もいたしました。

具体的に建築の質を調整するには、具体的な金額や効果が解らないとちゃんとした選択ができません。
社会性・芸術性・機能性・経済性・(生産性)をできるだけお解かりいただけるようにプレゼンテーションしてまいります。

次回は、設計依頼書にご記名ご捺印いただき、それら建築の質のお話に進めていきたい旨をお伝えいたしました。


P-10 イメージの共有化 【イメージマップ】

Type-06・07・08を見ていただきながら打合せを致しました。

今までの打合せの流れからのType-07と、大きく視点を変えたType-06・08にて打合せしましたが、今までの流れを比較的組み込んできるType-07で今後は進めて行こうということになりました。

また、今まで集めていただいてきたイメージの画像集を、お施主様と一緒にまとめる作業へ移ります。
例えば「シンプル」といった言葉の意味が具体的に何を持ってシンプルとするのか?など、言葉を共通の認識に高めていくような作業を繰り返します。
そこで、イメージマップが役割を果たします。

次回の打合せまでにイメージマップをまとめることになりました。



上写真は実際の(仮)森田の家のイメージマップの一部です。