安穏の家

安らぎは、影の中に。満足の先に。

お施主様ご夫婦の「森の中に家を建てたかった」というフレーズから方向性が決まった住まいです。目指したのは、心静かに落ち着ける空間。直射日光の当たらないプライベートテラスや愛車を大切に扱うビルトインガレージをはじめ、機能とデザインが好バランスなキッチンなど、安らぎが各所に溢れています。

所在地

吉田郡永平寺町

用途

住宅

構造・工法

木造2階建GL立平葺き

延べ床面積

146.31㎡44.26坪

家族人数

2人

打合せ期間

2007年10月~2008年5月(8ヶ月)

契約工期

2008年5月~2008年11月(7ヶ月)

備考

外壁:光触媒塗装
サッシ:TOSTEM ワイドウィン
ガス温水床暖房システム

壁と床に柔らかい影が描かれる2階リビング。昼間も日光は乱反射し、直射のない穏やかな空間が育まれます。

北側のプライベートテラスには開放感のあるウッドデッキを。内と外の境の曖昧さが逆に安心感を生みます。

毎日使うものだからこそ、細部にまでこだわっています。機能にもデザインにも偏り無く仕上げられました。

ブティックを経営する奥様のウォークインクローゼットは、限りなく合理化された設計で使いやすさ極めます。

音楽、バイク、車。ガレージは旦那さんの趣味がいっぱい詰まったプライベートスペースとなりました。

イシサカゴロウ展(レセプション)

2018年4月15日 / 内覧会・現場見学会など アート お知らせ ご提案 安穏の家 遊び心の家 社屋 皆時の家 卓色の家

昨日より、開催させていただいている「イシサカゴロウ展」。
神戸からイシサカゴロウさんにお越しいただいているので、18時からレセプションをさせていただきました。

昨日は春の嵐で、暴風雨と足もとが悪い中、また18時からとお忙しい時間帯にもかかわらず、多くの方々がレセプションにご参加いただき、おかげさまで賑やかで楽しいレセプションとなりました。

レセプションのオープニングに際し、このイシサカゴロウ展のお話をお持ちいただいた、また安穏の家のオーナー様でもある松岡様の司会で、ご紹介いただき、イシサカゴロウさんと弊社の横山哲明が会場入り。
先ず、ご紹介いただいた横山哲明より開会のあいさつをさせていただきました。

現在の場所に事務所を移転させていただいて1年半、2年近くになります。
この場所に移転しようと考えたきっかけは、4年前にさかのぼります。
4年前、弊社はおかげさまで10周年を迎えました。
そこで10周年の記念イベントとして、10年間で建てさせていただいたお住まいのオーナー様ご家族を、我が家である遊び心の家にお招きして食事会をさせていただいた時の事です。
10年近くも暮らされているお住まいは、日常と化し、暮らしを楽しんだり高めたりする事も忘れそうになっていたとのご意見や、そろそろソファーを買い替えたいのだけど、何か良いアドバイスはないか?などのお話を多々いただきました。
弊社は暮らしを設計してお住まいにしていく工務店です。
家具や持ち物を把握し、それをお住まいに落とし込んで、お家としてカタチにしていきます。
だからこそ、変化し続ける暮らしをご提案し続ける事、また更にオーナー様の暮らしを高め続ける事が、弊社のお役に立てる事ではないか?10周年のホームパーティーでそう気づかされました。
皆さまの暮らしを高め続ける場所に弊社をご利用いただけたら・・・そう考えるようになりました。
それが約2年前に左内町に事務所を移転した理由です。
そして今回、イシサカゴロウ先輩(先生)や安穏の家のオーナー様をはじめ、皆さまのおかげを持ちまして、イシサカゴロウ展を開催する運びとなりました。
本当に感謝しています。
本当にありがとうございます!

本日もイシサカゴロウ先生が会場におみえです。
あいにくのお天気ですが、この機会に是非、会場に遊びに来ていただき、今日の雨のように、皆さまの暮らしに潤いをお届けできれば幸いです。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

光の入れ方

2015年8月20日 / 安穏の家

今日は朝から一日かけて、模型をつくりました。
今回の建物の特徴である、静かで穏やかな光の入り方がわかるように、いつもより多めに窓をあけ、模型を作製しました。

本当ならば、安穏の家と同様に、北側の窓から光を取り入れた方が、静かで穏やかな光となります。

でも、今回は南側から光を取り入れ、静かで穏やかな光の空間に仕上げる工夫を、色々、検討しました。
その結果のファサードや形状になっています。

もちろん、模型でも再現しました。
模型のリビング空間にも、落ち着いた光が入ってきています。

オーナー様との時間。

2015年6月5日 / 安穏の家 優律の家

今日は、オーナー様2組とお会いできる機会をいただきました。

先ずは優律の家のオーナー様。
カーテンを追加されるとのことで、採寸などに伺いました。

採寸が終了した後、コーヒーをよばれました。
ご主人が豆を挽いて、奥様がいれてくれました。
器はなんと、イイボシさんの器。
とても豊かな時間を過ごさせていただきました。

その後会社に戻り、今度は安穏の家のオーナー様と一緒にランチをご馳走になりました。

オーナー様たちと、弊社が考えている事など、とてもたくさんお話が出来、また色々とアドヴァイスやご協力をいただきました。
とてもありがたい時間とお気持ちをいただきました。

「安穏の家」オーナー様ご家族

2014年8月8日 / 安穏の家 遊び心の家

今日は「安穏の家」のオーナー様をお招きして、エクリュ10周年記念感謝ホームパーティーを行いました。

「安穏の家」のオーナー様は、公私共、お仕事などでもご一緒させていただき、お会いする機会が多いのですが、今回は、日頃の感謝とお気持ちをお伝えするいい機会にもなりました。

ロックフェラーからジョンタイター、未確認動物(UMA)まで、ランボルギーニから軽自動車まで。
いつも通り、楽しいお話に花が咲き、、、
あっという間に時間は過ぎていきました。


「安穏の家」のオーナー様、本当にありがとうございました!
また、いつでも遊びに来てください(笑)。

感謝祭と内覧会の社内打合せ。

2014年5月23日 / つながりの家 お日さまの家 凝縮の家 想像力の家 しぜん体の家 奥のある家 メゾン・ド・エクリュ 育みの家 安穏の家 静と動の家 包容の家 穏景の家 食粋の家 天開の家 四輝の家 有理の家 茶嬉(さき)の家 遊び心の家 両美の家 唯二の家 ゆきあいの家 想円の家 イロデコの家 三雲の家

今日は昼から、5月31日から始まる「三雲の家」完成内覧会の準備の打合せと、いよいよ明日からスタートするエクリュ10周年感謝イベントの最終社内打合せを、イベント会場である「遊び心の家」にて行いました。

先日(5月17日)、おかげさまで弊社は10周年を迎えることが出来ました。
ありがとうございます。
その感謝の気持ちを、10年間で建てさせていただいたお住まいのオーナー様にお送りするのが、エクリュ10周年感謝イベントです。
10周年であるこの1年をかけて、10年間で建てさせていただいたお住まいのオーナー様、皆さまへお届けすることを考えています。
今回は「つながりの家」のオーナー様ご家族を、遊び心の家にお招きし、ささやかな夕食をご一緒させていただきます。
その詳細な打合せをしました。

お喜びいただけるよう、出来る限りではありますが、感謝の気持ちと共におもてなしさせていただきたいと思います。

Ecru 10th Anniversary

2014年5月17日 / つながりの家 お日さまの家 凝縮の家 お知らせ 想像力の家 しぜん体の家 奥のある家 メゾン・ド・エクリュ 育みの家 安穏の家 静と動の家 包容の家 穏景の家 食粋の家 天開の家 四輝の家 有理の家 茶嬉(さき)の家 遊び心の家 両美の家 唯二の家 ゆきあいの家 想円の家 イロデコの家

2014年5月17日。
おかげさまで株式会社エクリュは、
10周年をむかえます。

おかげさまで10周年。
本当にありがとうございます!

エクリュの建物探訪。

2013年12月5日 / 安穏の家 光拡の家

今日は光拡(こうかく)の家のお客様と一緒に、安穏の家へお邪魔しました。
安穏の家は、様々なメディアにも取材をされたお住まいで、お客様も是非見せて欲しいと仰ったので、オーナー様にご無理を言って見せていただきました。

安穏の家のオーナー様、いつもありがとうございます。

伺う度に、じわじわとインテリアが充実し、どんどん良い味わいが出てきて、伺うのが楽しみです。
我が家も、もう少しインテリアを充実させたいなぁ~って思いました。
インスパイアされて、わくわく楽しくなります(笑)。

麺屋 輝之介

2012年1月20日 / 安穏の家 穏景の家

以前、穏景の家のオーナー様からご紹介いただいた「麺屋 輝之介」。
以前伺った時にはお店が移転していて、遭えなく食することができませんでした。

ずっと気になってて、今日、安穏の家のオーナー様と昼食をご一緒できるとのことで、念願かなって一緒に行って来ました。

写真は「黒とんそば」大盛。

ちぢれ太麺がこってりスープとよく絡んで、とろとろチャーシューも美味しかったです。
大盛にしなくてもよかったかも。

麺屋 輝之介
〒910-0034
福井市菅谷2丁目10-22
0776-27-5423

定休日 木曜日

博多若鳥

2011年10月21日 / 安穏の家

今日は「安穏の家」のオーナー様ランチを食べに「博多若鳥」へ行きました。

エクリュの運営などのことによくアドバイスをいただいたりするのですが、今回も色々を相談にのっていただきました。

オーナー様だけに、よぉ~くエクリュのこともご理解いただいていますし、お客様の立場のことも当然分かっておられるので、いつも「なるほど!」って思うことがあって、今回もヒントをいただきました。

ヒントをいただいた上にご馳走になってしまいました。。。
ありがとうございました。

オーナー様が相談にのっていただけるのは、エクリュは本当に恵まれていると思います。
エクリュのお客様は会社を経営されている方も多くおられて、よく色んなご意見をお聞かせいただけます。
オーナー様(お客様)は最大の協力者とよく言いますが、まさにエクリュのオーナー様は最大の協力者だと、ありがたく思います。

博多若鳥
〒918-8026
福井県福井市渕2丁目917
0776-33-3635

定休日 月曜日

ハウスナリーの取材 【安穏の家】

2011年6月19日 / 実績紹介記事 安穏の家

今日は昨日に引き続き、『安穏の家』に伺いました。
昨日はお客様の個別の内覧会。
そして今日はハウスナリーの取材を受けるとのことで伺いました。

お施主様のご協力には本当にありがたく思っています。

打合せさせていただいているお客様が現在既に住まわれているお住まいを観たいと仰った時に「どのお家を見に行きたいですか?」とお聞きすると、最も多いのが安穏の家でしたので、ご無理をお願いしてハウスナリーさんの取材をお願いしました。

オーナー様は2日にわたり、本当にありがとうございました。

どんな記事になるのか、楽しみです。
よかったら次回発行の2011-2012ハウスナリー(無料)を見てみてください。
http://www.housenary.com/

個別内覧会

2011年6月18日 / 実績紹介記事 安穏の家

昨日は「育みの家」の個別内覧会でしたが、今日は「安穏の家」にお邪魔しました。
今日も、今打合せをさせていただいているお客様のご希望から伺いました。

お部屋などのご説明をさせていただき、ご好意に甘えダイニングをお借りして打合せをさせていただきました。

お施主様にお茶出しをさせてしまいました・・・。
その上、お客様と打合せをしている間、僕の車が汚かったので、洗車までしていただきました。
本当に恐縮です。。。

お客様との打合せを終え、玄関先でお見送りをした後、「安穏の家」のお施主様とキレイになった車でお昼ご飯を食べに行きました。
おごっていただいてしまいました。。。
本当に恐縮です。
本当にありがとうございました。

実は明日もハウスナリーの取材で「安穏の家」に伺います。

大変ご理解ご協力をいただき、本当に嬉しく感謝しています。
ありがとうございます。

お休みのところ、大変申し訳ないですが、明日もよろしくお願いします。
本当にありがとうございます。

お施主さまと食事へ

2011年6月3日 / 実績紹介記事 安穏の家

今晩は安穏の家のオーナー様と食事に行きました。
しかもご馳走になりました。
(本当にありがとうございました!)

安穏の家のオーナー様とは、個人的にも遊んでいただいたり、食事に連れて行っていただいたりしてます。

2年前には僕の誕生日会を安穏の家のガレージでしていただきました。
釣りにも連れて行っていただきました。
本当にありがたいことと感謝しています。

今日は食事に連れて行っていただき、お家のお話やインテリアのお話を色々しながら大元で焼肉をいただきました。
美味しかったし、楽しかった(笑)。
ありがとうございました!

今度は僕が招待させていただきますので、また食事に行きましょう!

安穏の家

2009年11月30日 / 実績紹介記事 安穏の家

安穏の家外観

① 安穏(あんのん)
   心静かに落ち着いていること。 また、そのさま。

② unknown(アンノウン)
   知られていないもの。 まだ解明されていないさま。

安穏な光とは? 安穏な灯りとは?

2009年11月30日 / 実績紹介記事 安穏の家

安穏の家_図1

「安穏な空間」 その実現に「光」はとても重要な役割を果たしています。

そもそも「光」とは「影」の中にのみ存在しえます。
光と影の関係を考え、安穏を検討しました。

明暗の差が激しい場合から受ける印象は以下のような言葉で表現できます。

・ 明るい(暗い)
・ ビビッドな感じがする
・ 元気な感じがする
・ 緊張感がある
・ メリハリがある

などです。
それらの言葉は全て安穏に相反すると感じます。
安穏とはもっと緩やかな雰囲気の中あると感じ、光から影をグラデーションさせ、明暗の差を無くしました。

安穏の家_図2

直進性のある光は影を生みます。
つまり明るく感じます。

そうでなく影をグラデーションさせる為には、光を乱反射させる必要があります。
また、光を受け止める面も一定方向では無く、色々な方向を向いていたほうが影がハッキリしません。
そこで、素材はマットなテクスチャーのものを選択しました。

また、太陽光を直接部屋へ入れるのではなく、一度壁にあて間接的に部屋へ入れることで取入れる光を乱反射させました。

これらにより、光の表現を安穏に繋げていきました。

下の写真で、外にあるデッキチェアーの影に比べて、内部にあるセンターテーブルやイスの影がハッキリしていないことにお気付きになられますか?

これが光により狙った「安穏」の表現です。

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次ぎは灯りです。

リビングの灯りも同じように影をハッキリさせないようにと考えました。

但し、ダイニングやキッチンは影をハッキリさせるようにしました。
それは料理が美味しそうに見えるためです。
ダイニングの安穏な感じは色温度を2700K程度とすることにとどめ、料理を美味しく見せることを優先させました。

リビングに関してはコーニス照明により、壁からの反射光で部屋を照らすように照明計画をしました。

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取材

2009年6月25日 / 実績紹介記事 安穏の家

取材

今日はトステムさんから取材を受けました。
トステムさん。 お疲れ様でした。
お施主さまや職人さんや関係者の皆さん。 ご協力ありがとうございました。

(多分)、トステムさんが実施されているメールで配送される情報誌の記事になるのだと思います。
また配送されたらご報告しますね。

わたし自身も打合せをしていた当時を思い出したり、お施主さまと思い出話に花を咲かせたりして、おかげさまで楽しい時間を過ごすことができました。
ありがとうございます。

また取材の続きが来週にもあります。
どんな記事になるのかも楽しみです!!

海老で鯛を釣る

2009年5月2日 / 実績紹介記事 安穏の家

5月2日。 初めての船釣りに行ってきました。

朝、3時30分に「越前フィッシングセンター」で待ち合わせ。

5時に三国町崎漁港を出向し、5月1日から解禁になった鷹巣沖にてタイを狙いに。

風も波も穏やかで、天気もよく海は気持ちいい。
でも、最初のポイントは中々あたりが無く、場所を変えることに。

次のポイントは、急にあたりがありだすと、みんながヒットしだし、大漁!!。
しかも60cm近い大物も上がりました。

タイの他にはアジも沢山釣れました。

アジはベルの中にあるお魚屋さんにさばいてもらい、その日のうちにお刺身でいただきました。

アジは通常臭みがあるから、しょうがなどで臭い消しをしますが、釣ったばかりのアジは臭みも無く、本当に美味しかったです。

タイは一日ほど置いたほうが美味しいとのことで、ちょうど3日から奈良から両親が遊びに来たので、晩御飯はタイの刺身、タイの塩焼き、タイの煮物、タイの白子のホイル焼きなど、鯛尽くし。
おかげさまで贅沢な食卓になりました(写真が無いけど・・・)。

食べるのも楽しかったけど、うまれて初めての海釣りはすごく楽しくて、誘っていただいた上に船や竿や段取りから酔い止めの薬まで全てを用意してくれて、船の上でも色々と教えていただき、沢山釣らせていただいたエクリュのお施主様には本当に感謝です。

本当に楽しかった!!
すごく貴重で、楽しい経験ができました。

2009年2月13日 / 実績紹介記事 安穏の家

2009/02/12 19:36

「Mさま邸でガレージから漏水です!」
『えぇっ!!』
「直ぐ現場に行きましょう」

緊張感が一気に高まる。

机にドッサリたまった仕事を止め、とにかく急いで現場へ走る。

「心臓に毛が生ええていると」言われたりするわたしだが、
正直、自分はそんなに肝っ玉が据わっているタイプではない。
状況や立場などがそうさせているだけだ。
内心ではドキドキしてそれを抑えるのがやっと。

「Mさまにご迷惑をおかけしてしまった。。。」
「風呂も入れないし、ご飯も作れない、、、(元栓から水を止めちゃうため)」
「Mさま、もうご飯は食べられたのかな?」
「しまった! 会社のお金を持ってこればよかった。。。」

色んなことが頭を過る。
早く現場に!!
気持ちは逸る。

インターフォンを押す。
奥さんが笑顔で出てこられる。
あれ?被害はそんなに深刻ではないのかな?
少し自分の中での緊張が和らぐ。

とにかく漏水している現場のガレージに!!!

ガレージのシャッターがゆっくりと開かれる。

『HAPPY BIRTHDAY!!』

???

実はそこからあまり記憶が無い。

『こっちに来る前に連絡をしてもらっら設備屋さんの到着は?』
『だから漏水箇所は?』
『なんでみんなココにいるの?』
『なんなん?』

どれだけ答えを目の前に出されても瞬時に異様に高めた緊張と、めいっぱい放出しているアドレナリンがコトを順序だてて考えさせない。
全く色んな状況をつなげることが出来ない。

『漏水はしてないんですか?』
『よかった。。。本当によかった。。。』
安堵感のみが脳を支配する。

これが自分の為のサプライズ・バースデー・パーティーだと、本当の意味でちゃんと理解するにはかなり時間を要した。
どこか自分とつながらないと言うか・・・
分かるけど解らないと言うか・・・
『ほんまなんなん?』
いや。 今でも解っていない事が無いとは言えないほど自分を見失った。

あんなに自分や状況や色んなものを見失うことはそんなにない。

「心臓に毛が生えている」と周りに言われるぐらい無頓着な人間だと思われたりもするようなマイペースな人間でもあるから、、、
冷静さを失わないように心がけているから、、、

でも昨日は         飛んだ

多分、みんなのことだから、色々思考を凝らし、細かいところにまで拘った演出や動きや言葉なんかがあったんだろうと思う。

本当に申し訳ないけど、昨日の僕は全くと言っていいほど観えていない。
多分リアクションも期待はずれで感動も感情もないような姿に映ったんじゃないだろうか?

とにかくシチュエーションのインパクトで思考停止状態。
何度か見ないと意味が全く解らない映画をみた感じだろうか?

ただ言えることは、豆鉄砲で撃たれたハトの気持ちが解った。
そして漏水していなくて本当によかった。

しかし、今、少しずつではあるが状況を飲み込んでいくと、
本当にありがたいことだ。

お客さまや社員やみんなが、自分のために時間や思考を凝らしこんなサプライズパーティーを開いてくれる。

そうそう。

年賀状に「福井に来てくれてありがとう!」ってコメントに、すごく嬉しかった正月からスタートした2009年。
そしてその年に「生まれてきてくれてありがとう!」と開いてくれたサプライズ・バースデー・パーティー。
この不況が騒がれる寒々しい感じのする世の中なのに、自分にとっての2009年はこんなに温かい気持ちに囲まれているんだと、(じんわりで申し訳ないのだが)実感していくのであった。

どうも、ありがとう!

漏水してなくてよかった。。。
漏水対策マニュアルを作成しなきゃ。。。

マテリアル(素材)の役割

2008年12月11日 / 実績紹介記事 安穏の家

マテリアル(素材)には色々な役割を持たせることが出来ます。
安穏の家では、マテリアルに様々な役割を持たせ、選択をしてます。

facade12例えば玄関ドアは、ミニマルなファサード(外観)とは一見似つかわしくないような印象的な素材感となっています。

これは無垢の木製ドアを釿(ちょうな)仕上げで仕上げたものです。

荒々しく民芸的なテイストを感じるのではないでしょうか?

どうしてミニマルなファサードに釿仕上げのドアとしたのか?
それはインテリアの方向性の暗示の役割を持たせたためです。


エクリュではプランニングをする際、同時にインテリアの方向性を検討していきます。
そうしないと理想の空間を計画することが不可能だからです。

安穏の家のインテリアの方向性は、冷たくはないが禁欲的な空間の中、形状はシンプルではあるがバリの家具を思わせるような手のぬくもりを感じるようなつくりの天板のダイニングテーブルなど、ミニマル&民芸と表現できそうな家具が配置されるのが、イメージでした。

ミニマルだけど荒々しさの中にある温かみを感じる家具が、冷たくはないが禁欲的な空間の中にレイアウトされている。
その雰囲気をファサードからも感じ取れるように釿仕上げのドアを選択しました。

マテリアルの役割 その1
インテリアの方向性の暗示

次の例はルーフテラスのウッドデッキ材であるイペ材に持たせた役割です。

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これはお施主様の顕在化したご要望でもあったのですが、ルーフテラスは「まさにウッドデッキ!」と感じるウッドデッキにして欲しいとのご要望がありました。

イペ材はよくウッドデッキなどに使われる材料です。
すごく硬い木で、風雨からの劣化が無垢材にしては遅く、マリーナ(ヨットハーバー)などで利用されることも多いほど耐候性に優れた材料です。

「まさにウッドデッキ!」とはその耐候性もさることながら、ご要望の真意は別にあったと理解しています。

それは「外である」ことの暗示です。

安穏の家は内外の繋がりを強調させることを意識し、壁の位置や開口部の位置などを決めています。
床も内外で同じ面にしているのは、内部空間が外部空間につながっていき、広がりを感じられる様に図ったためです。

内外の繋がりを強調するためには、床の材料も同じにした方が効果的です。

「安穏の家」という名前になったのは「心静かに落ち着いているさま」をコンセプトにしたお家だからです。
「落ち着く」この感覚を実現させるために色々なことをしていますが、そのひとつに「内部空間にいることを意識する」ということがあります。

「車の中が落ち着く」という人が結構います。
それは車が好きだと言うこともありますが、シートにすっぽり納まった感じやこじんまりとした空間が、外部に対して自分達の空間という意識が強くさせるからだと思います。
また、外が良く見えているところもミソです。

外を意識できないと内であることを認識できませんからね。

つまり「まさにウッドデッキ!」というのは「明らかに外」とすることで内部にいる意識を強調し、そこに「落ち着き」がうまれるからだと理解しました。

マテリアルの役割 その2
エリア分けの暗示

最後の例は最も一般的なもので、1階と2階の床仕上げ(タイル)の素材感の違いです。

living05


081101 (1)玄関を入って玄関土間やエントランスホールなどの床仕上げは鏡面のタイルを使用しています。

直射日光が入りやすい南側に窓があるエントランスホール。

鏡面の床タイルと直射日光は、2階にある安穏のリビングと相反して緊張感などを感じさせることを計画しました。

鏡面の床タイルは窓から取り入れた日光など光を反射させやすい性質があります。


living07それに対し、2階のLDKの床タイルの表面はマットな仕上りになっています。

また窓を北面に持ってくることで直射日光が入りにくいように計画しました。

北側にある白い壁に反射した日光は、乱反射し、マットな表面のタイルに吸収されていきます。

光がチカチカしないことで落ち着いた感じを計画しました。

マテリアルの違いで緊張と安穏を導き出し、また、対比によってそれらを相互に引き立たせました。


マテリアルの役割 その3
感覚の誘導

窓の役割

2008年12月11日 / 実績紹介記事 安穏の家

よく「南向きの窓がいい」と言います。

確かに夏あまり直射日光が入らず、冬には沢山直射日光が入るという意味で、日照条件が最もいい窓は南向きの窓です。

しかし窓には色々な役割があります。

例えば、風を通すための窓。
例えば、景色を取り込むための窓。
例えば、光を取り込むための窓。
こんな風に様々な役割があります。

仮に光を取り込む窓であったとしても、光の質があります。

照明計画をする際、「間接照明がほしい」と言われることが結構ありますが、間接照明は呼んで字のごとく壁や天井などに一度光を当て、間接的に光を取り込む方法で、直接光とは違ったやわらかい光が演出できます。

太陽光も同じで、どのように光を取り込むか?
つまり、どの方向に窓を設けるか? どの高さに窓を設けるか? どんな形状の窓を設けるか?
それによって光の質を変えることができます。


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機能と美の均衡

2008年11月11日 / 実績紹介記事 安穏の家

「安穏の家」お施主様の決断には、安心感がありました。
と言うのも何度も何度も繰り返し繰り返し自分達の生活スタイルや動きなどをシミュレーションされたことを感じたからです。
お施主様は頭の中で、何度も平面図の中を歩かれたに違いありません。

どの部分も何度も検討され、隙が無いほど研ぎ澄まされ検討なさいましたが、その中でも印象に残るのはキッチンの「機能と美の狭間」での選択です。

「キッチンが閉塞感があるのは好まない」
「でも、生活観がリビングやダイニングにこぼれ出すのも好まない」

LDからキッチンを見た時、どう見えるのか?
キッチンに立ってLDを見た時、閉塞感が無いか?
料理をするのにしやすいか?
ストックはどれぐらいあるか?
などなど、色々なことを色んな方法で何度もシミュレーションされてました。

シンクの位置を変えたり、動線なども検討されました。
色々なことを検証して今のキッチンのカタチとなりました。

カウンターの高さや奥行き。
通常より40mm高いシンク台。
収納のレイアウト。
冷蔵庫の位置。
コンロスペースの垂壁。
パントリーの棚。

全て理由あってカタチになりました。

機能と美の均衡

安穏の家 内覧会

2008年11月2日 / 実績紹介記事 安穏の家

内覧会1

11月2日、今日も招待状をお送りした方への「安穏の家」内覧会を開催していました。

久しぶりにお会いする方。
いつも来ていただける方。
沢山の方々に来ていただき、大変喜んでおります。
ありがとうございました。

そしてお施主様たち(オーナー様たち)にも来ていただき、嬉しかったです。
お施主様たちのお子さんの成長の早いこと(笑)。

嬉しいこともひとつ。

内覧会2

お日さまの家のオーナー様の娘さんが、今日、持ってきてくれました。

ありがとうございます!!

内覧会3

嬉しいですねぇ~(涙)。

明日は内覧会の最終日です。
招待状をお持ちの方でまだ来られてない方、また見たいと思われている方、是非「安穏の家」へお越しください。
心よりお待ちしております。

内覧会4

構造説明会

2008年7月22日 / 実績紹介記事 安穏の家

構造説明会

お施主様をはじめ様々な方のご協力により、盛況のうちに構造説明会を終えることが出来ました。

何のお構いも出来なかった方々。
本当に申し訳ございませんでした。
これに懲りず、事務所にも遊びに来てください。

本当にありがとうございました!!

カタチには意味があり、得たい結果がカタチになる

2007年10月30日 / 実績紹介記事 安穏の家

「壁の一面だけが他の壁と違った色にするおうちとかあるじゃないですか?」
「そういうの今、流行ってるんですよね。 どこのおうちを見てもお風呂とかどこかしらにそんなのを見るんです。」
「流行っているからで、選びたくないんです。」
そうお施主様が仰いました。

その時、すごく嬉しく思いました(笑)。

多くの方はカタチしか見ないので、そこに込められた意味まで知らずに通り過ぎて行ってしまわれます。
もちろん、意味ありきで出来たカタチだけが意味を持つのではなく、カタチありきの中にも潜在化した意味が必ずあります。

ただ、お施主様からそう仰られたのには、すごく嬉しい気持ちが湧いてきました。

全くその通りで、カタチは得たい結果を探した結果の結晶みたいなもので、流行などで決めるものではないとわたしも思います。
そう、嬉しく思ったのは、わたしの気持ちがお施主様も言葉に共鳴したからですね。

デザインは共感だと思います。

この瞬間、方向性を決める上で最も大きなことのひとつである部分に、強い共感が生まれました。

帰ってきたら先ず、ウォーク・イン・クロゼット

2007年10月23日 / 実績紹介記事 安穏の家

帰ってきたら先ずはウォーク・イン・クロゼットで部屋着に着替えるので、玄関の近くにウォーク・イン・クロゼットが欲しいとのことでした。

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写真は SEX AND THE CITY に出てくるウォーク・イン・クロゼットです。
打合せの中で話に出てきました。

ウォーク・イン・クロゼットの配置は、着替えの動線も考慮に入れる必要性はありますが、
(出して)着る ⇒ 脱ぐ ⇒ 洗う ⇒ 干す ⇒ たたむ ⇒ 収納する ⇒ 着る
のサイクルの中での動線も重要であることをお伝えし、その動線がリビングなどを横切ってしまうと生活観がリビングなどに出てしまうというお話しをしました。

また、試着室的なイメージをされていました。

ウォーク・イン・クロゼット内には大きな姿見の鏡があり、バルセロナチェアーのオットマンが置かれていて服を合わせるイメージが、お施主様の中にありました。

イメージの地図

2007年10月23日 / 実績紹介記事 安穏の家

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エクリュの打合せに用いている手法にイメージマップがあります。
イメージマップとは、読んでそのまま、イメージの地図です。

例えば、「シンプルな感じがいい」とお客様が仰るとします。
でも、シンプルの認識は人それぞれで、どんな雰囲気がお客様のシンプルなのか?
そんな風に共通の言葉を作っていくためにイメージマップはかなり役に立ちます。

上の写真はキャメロンディアスが出ていた「ホリディ」で出てくるキャメロンの家です。

お施主様が「家のカタチはちゃんと覚えてないんだけど、なんか恋人を追い出しテラスからモノを捨てるシーンとか、エントランスから階段であがるシーンとかが印象的だった」と仰っていたので、載せました。

イメージマップは先ず、雑誌などから気に入った雰囲気の写真をピックアップするところから始まります。

毎回、どのお客様にもしていただくのですが、今回は驚きました。
と言うのも、どの写真のお部屋も光の入り方から言って窓の位置が北側にあるお部屋だったんです。

絶対この光の感じを再現しなきゃ!
緊張が走りました。

今回の敷地は南西の角地です。
でも、迷わずリビングは北側の窓にしようと決めました。

土地探し

2007年10月17日 / 実績紹介記事 安穏の家

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西谷のType-Bの印象を伺い、建物ご要望を伺いました。
また、土地探しのお話も伺いました。

ずっと景色のいいところを探され、森の中にでも家を建てようかと思われたそうです。
色々探され、九頭竜川が見えるような、そんな土地を探していると今回の土地と出会われました。

その土地は九頭竜川が見えるというわけには行きませんでしたが、仕事場やご実家など色んなことを加味されてこの土地が良いのでは?と言うお話になったそうです。
ただ、最後の一押し、ココの土地でいいと確信できない理由に造成のことがありました。

現状の土地は畑で、道路から地面の高さが下になっています。
それを道路から上にするには、造成費でどれぐらいかかるのか?
また、造成費をかけてしまうと、周辺の住宅地の方が安価に納まるのではないだろうか?
そう考えておられました。

そこで最初に行ったのは造成計画とその費用を出すことから始めました。

出逢い

2007年10月1日 / 実績紹介記事 安穏の家

ある日電話がなりました。
「西谷の兎越峠の抜け道の入り口にある、3軒たった建物を設計された方はそちらにおられますか?」

以前会社勤めをしてた頃にさせていただいた建売のプロジェクトが西谷の3軒の建売だった。
色々あって・・・販売を担当させてもらわずクビになったので、お電話をいただいたお客様とは面識が無かったのだが、お客様が西谷のType-Bの設計をすごく気に入っていただき、お聞きするとずっと設計した人を探され、やっとエクリュを見つけていただいたとのことでした。

本当に嬉しい限りです。
こんなに設計者冥利に尽きることはありません。

また、ご主人は大学の先輩と言うことが後で解り、福井で大学の先輩にお会いできるとは本当に嬉しかったです。

今も先輩(お施主様)とは公私にわたりご相談にのっていただいたり、遊んでいただいたりしています。