四輝の家

シンプルと子どもの楽しい時間をひとつに。

お施主さまは、2組の双子をお持ちだったご夫婦。子どもが駆け回れる楽しさと自由なシンプルなデザインが両立したお住まいを目指しました。汚れやキズが付きにくいクロスを採用した壁や、家族みんなで並んで机に向かえるスタディールーム、開放感たっぷりの空間作りはその代表的な解決策です。

所在地

福井市西方

用途

住宅

構造・工法

木造2階建GL立平葺き

延べ床面積

154.41㎡46.71坪

家族人数

8人

打合せ期間

2009年10月~2010年7月(10ヶ月)

契約工期

2010年7月~2011年3月(9ヶ月)

備考

内部床:無垢フローリング
ALL電化
フラット35S対応

玄関や窓のバランスの良いプロポーションに工夫を施したファサードです。シンプルながら期待感をふくらませます。

夜になれば各窓からオレンジの光が漏れる外観。建物全体が照明器具のように見えるロマンチックな印象に変身です。

きっかけは、玄関にお気に入りの花ビンを飾りたいというお施主様のリクエスト。天井からの照明を受け止め、さらに自らも間接的な光を放つ飾り棚。玄関のシンボル的なオブジェになっています。

家族のスタディーデスクの背面には、大きな収納を設置しました。増えていく本や学習道具をしっかり収納していきます。

空間の移動に「くぐりぬける」感覚を持たせているのもこの住まいの特徴です。意識のスイッチが切り替わる仕掛けです。

感謝祭と内覧会の社内打合せ。

2014年5月23日 / つながりの家 お日さまの家 凝縮の家 想像力の家 しぜん体の家 奥のある家 メゾン・ド・エクリュ 育みの家 安穏の家 静と動の家 包容の家 穏景の家 食粋の家 天開の家 四輝の家 有理の家 茶嬉(さき)の家 遊び心の家 両美の家 唯二の家 ゆきあいの家 想円の家 イロデコの家 三雲の家

今日は昼から、5月31日から始まる「三雲の家」完成内覧会の準備の打合せと、いよいよ明日からスタートするエクリュ10周年感謝イベントの最終社内打合せを、イベント会場である「遊び心の家」にて行いました。

先日(5月17日)、おかげさまで弊社は10周年を迎えることが出来ました。
ありがとうございます。
その感謝の気持ちを、10年間で建てさせていただいたお住まいのオーナー様にお送りするのが、エクリュ10周年感謝イベントです。
10周年であるこの1年をかけて、10年間で建てさせていただいたお住まいのオーナー様、皆さまへお届けすることを考えています。
今回は「つながりの家」のオーナー様ご家族を、遊び心の家にお招きし、ささやかな夕食をご一緒させていただきます。
その詳細な打合せをしました。

お喜びいただけるよう、出来る限りではありますが、感謝の気持ちと共におもてなしさせていただきたいと思います。

Ecru 10th Anniversary

2014年5月17日 / つながりの家 お日さまの家 凝縮の家 お知らせ 想像力の家 しぜん体の家 奥のある家 メゾン・ド・エクリュ 育みの家 安穏の家 静と動の家 包容の家 穏景の家 食粋の家 天開の家 四輝の家 有理の家 茶嬉(さき)の家 遊び心の家 両美の家 唯二の家 ゆきあいの家 想円の家 イロデコの家

2014年5月17日。
おかげさまで株式会社エクリュは、
10周年をむかえます。

おかげさまで10周年。
本当にありがとうございます!

定期点検のススメ。

2013年5月9日 / 四輝の家

今日は四輝の家の2年点検でした。
特に問題はなく、安心しました。

弊社では定期点検をさせていただいています。
一定の期間は無償でさせていただいてますが、それ以外は有償となります。
毎年、ハガキが送られてきて、ご予約のご連絡をいただきます。

有償の点検をご利用になられる方もおられますが、無償の点検のみの方も。

しかし、出来ましたら、毎年点検を受けてください。

全てのものは劣化していきます。
未然にそれに気付けると、被害や復旧にかかるコストも少なくで済みます。

また、点検に伺った際、インテリアや建築に関するご質問などもいただくことがよくあります。
本日は表札のことでご相談をいただきましたので、ご提案をさせていただきました(笑)。

確かに、既製品などを使用すると、維持管理が手軽になり、また故障なども少なくなったので弊社のような工務店がお住まいにお伺いすることも減ったのかも知れません。
しかし、永遠に変わらないものなどこの世には存在しません。
また、気を付けて手を加えていけば、お住まいも長持ちします。

弊社が伺うことで、「そろそろクッションカバーを変えてみよう!」って気持ちにスイッチが入ったりもするかも知れません。
週末に雑貨屋さんに足を運ばれるかも知れません。
そういった「暮らしを楽しむ再認識」の為にも定期点検を受けていただくことをお勧めします(笑)。

雑貨屋さんと言えば!

今週末(11日・12日)。
金津創作の森で「第13回 森のアートフェスタ」が開催されます。
インテリアを彩る素敵な雑貨などに出逢えるかも(笑)。

よかったら、足をお運びくださいね!

定期点検に行ってきました。

2012年4月26日 / 四輝の家

今日は四輝の家の1年点検に行ってきました。
四輝の家は四人のお子様がおられるお住まい。
今日はお子さんは全員、保育園などお出かけでお留守でしたが、日頃はとてもにぎやかなお住まいです。

点検結果は、特に大きな問題は無く一安心。

エクリュではこのように定期点検を行っています(一部無償)。
企画化されたお住まいでは無く、多くのニーズにお応えするお住まいづくりをさせていただく弊社だから、設けられた仕組みのひとつです。

本日は四輝の家の1年点検に行ってきました。

お引渡

2011年3月14日 / 実績紹介記事 四輝の家



本日、ホワイトデーに四輝の家のお引渡を無事終えることが出来ました。
ありがとうございます。

これからはお施主様ご家族にバトンをお渡しし、お住まいに暮らしを詰め込んでいっていただきます。
今後とも、エンジニアリングやインテリアのソフト面など、お施主様の暮らしに寄り添っていきたいと思います。
よろしくお願いします。

しばらくは点検をさせていただき、設計通りの性能などが出ているかをチェックしていきます。
先ずは3ヶ月点検から行います。

くぐる抜ける感覚

2011年3月14日 / 実績紹介記事 四輝の家

当初のファサードには、キューブに突き刺さったような壁が存在していました。



それは、この壁の穴をくぐり抜けることで、別の空間へ移動したことを認識させるなど、切り替えのために壁を利用しようとしたからです。

打合せを進めていく中で、最終的にはこの壁はなくなりましたが、くぐり抜ける感覚での切り替えは、最後まで四輝の家に残ることになりました。



玄関からリビングに進む時、アーチをくぐります。
また、1階から2階へ向かう時もくぐります。
あと、階段室から子供達のスペースへ向かう時も壁の穴をくぐり抜けます。



天井を下げたり、色を変えたり。
アーチやゲートをくぐるような感覚で、別のスペースに切り替わることを強調しました。



そうすることで意識の変化を楽しめるように試みました。

抜ける感覚

2011年3月14日 / 実績紹介記事 四輝の家



天井が軒裏。
内部の壁が外壁。
内部の床がウッドデッキにつながっていくことで、目線が抜けていき、広がりになることを図った。



階段室は目線が抜けていく、光の空間とした。

風合い・機能・コスト

2011年3月14日 / 実績紹介記事 四輝の家



床材はウォールナットの無垢材と建材(単板貼り)を併用した。
リビングとダイニング、エントランスは、風合いを重視し、ウォールナットの無垢材で仕上た。
また、木の質感(触感)を残す為に、クリアラッカーをしないで、オイルステンで塗装した。

それに対し、キッチンは建材(単板貼り)のウォールナットを用いた。
建材のフロア材は、耐キャスターなどキズにも強く、ノンワックスとメンテナンスも抑えられたものも多く出ている。
しかもコストが無垢材に比べてかなり抑えることができるものがたくさんある。

キッチンは水跳ねなどで劣化のスピードも早くなりがち。
そこで、苦渋の選択の中、LDとキッチンでは床材を変えた。

長くいい状態を保ったり、維持管理がしやすいことを重視した結果でもある。

カラースキーム

2011年2月6日 / 実績紹介記事 四輝の家

当初、カラースキーム(色合い)は禁欲的でミニマルなイメージを実現するため、白(素色)を基調とした色の少ない空間になる予定でした。 しかし、「子供達がはしゃぎ回れる家」にコンセプトをうつしてからは、温かみのある色合いを加える方向で検討しました。

リビングに置くソファーはオレンジ色にされるそうですよ!
色がたくさん加わって、楽しそうなお住まいになる予定です。
当初のコンセプトである「楽しい!」が、色で表現されることになりました!

壁紙の色は素色(エクリュ)ですが、この壁紙は今よくCMされている汚れや傷にかなり強いクロスとなっており、落書きをしても消せたりもします。 機能性壁紙です。

冬の間の悩みと言えば

2011年2月6日 / 実績紹介記事 四輝の家

冬の間の洗濯は、福井の方なら誰でも頭を悩まされるんじゃないでしょうか? またご家族が多いとなおの事。

四輝の家のご家族数も多いので(お子様が多いので)、洗濯物はたくさん。
そこで、洗濯室は諸条件をクリアした上で可能な限り広くまた、方角的にもいい場所を洗濯室にしました。

また、バルコニーにも接していて、天気のいい日にはすぐに外にも干せます。

お家の中でお引越し

2011年2月6日 / 実績紹介記事 四輝の家

明るい階段室を2階に上がり、壁をくぐると子供達のスペースになります。
もともと(打合せ当初)はお子様がお二人だったので、最初は1部屋を2つに分けれるように設計していました。 でも、打合せ中にお子様が(双子だったので)お二人も増えて計画は変更を余儀なくされました。

しかし様々な状況などから大きくプランニングを変えることは不可能でした。
そこで、考え方をかえる事にしました。

家族の時期や状況に応じて、お家の中で引越ししながらフレキシブルに部屋を使う計画です。
例えば、最初は間仕切る前の子供部屋で家族全員寝る予定になってます。
お子様が大きくなれば部屋を間仕切って子供部屋にしたりと考えています。

併設されているスタディー・コーナーは、家族全員が並んで勉強が出来る幅になっています。 また、スタディー・コーナーにある作り付けの本棚は1人1列利用可で、収納もバッチリです!

湯船はおおきく

2011年2月5日 / 実績紹介記事 四輝の家

「子供は一気にお風呂に入れちゃうからお風呂は大きくしたい」

1.25坪タイプ(1621)のシステムバスルームとしました。
1.25坪タイプのシステムバスルームの場合は、浴槽を大きくすることもできるタイプもあり、今回はお子様4人が一緒につかれるくらい大きなワイド浴槽を選択されました。

お風呂の時間も賑やかで楽しそうですね!
だからと言ってあまり長湯で、のぼせたりされないようにご注意を(笑)。

きっと混みあう朝の洗面所

2011年2月5日 / 実績紹介記事 四輝の家

四輝の家のお子様は4人兄弟で、3人の女の子と1人の男の子です。
女の子がたくさんおられるご家族の心配は、朝の洗面所の混み具合でした。

どうしても、様々な要因から洗面所は広く取ることができませんでしたが、鏡を大きく取り、カウンターを設けることでセットなどが並んで出来るようにしました。
また、1階と2階に合計2箇所、洗面所を設けました。

奥様は寝室でお化粧が出来るように、寝室内にカウンターを設けました。

朝のセットなどを分散させる検討をいたしました。

オープンキッチンの選択

2011年2月5日 / 実績紹介記事 四輝の家

当初のご提案はリビングからキッチンの手元など生活観が出るところが少し見にくいレイアウトでのご提案でした。
わざと壁を設けて目線を切ったり、シンク前の壁の高さを1200mmと少し高めにしたデザインでした。

しかし、四輝の家のキッチンはオープンキッチンとなっています。

いつもなら洗い物など家事が大変なご家族だったり、片づけが大変なご家族の場合は、本当にオープンキッチンにしていいのかを何度もお聞きし、検証していくのですが、今回は奥様がどうしても子供達に目が届くようにと、あとは料理の盛り付けなどの時にお皿がたくさん並んで台が広く必要とのことで、オープンキッチンになりました。

オープンキッチンと言うと、来客者が来られるハレの日をイメージして選択される方が多いと感じますが、四輝の家のお施主様は、ご家族との日常を大切に考えられた結果、オープンキッチンとなりました。

きっと、あと何年か経ったら、娘さんたちがお母さんを手伝ってキッチンに並ぶ日がくるんでしょうね!

ファサードからも感じられる

2011年1月28日 / 実績紹介記事 四輝の家

当初は親世帯のお父様と打合せをしていました。
お父様は有名な照明デザイナーで、今回のお家の設計コンセプトは「楽しい!」でした。

お父様と初めてお会いしたのは2002年。
以前勤めていた会社で建てた、建売を見に来られました。
そして暗くなってもずーっと建物の前に立って、こぼれる明りを眺めておられたのが印象に残っています。

当時、まさか照明のプロだとは知らず、お父様に一生懸命「色温度の話」や「照度と明るさの感覚の話」をしました。
まさに釈迦に説法。。。

その後も、プロジェクトがあるたびに建物を見に来てくださり、暗くなってからずっとファサードを見つめられていました。

包容の家にお父様がお施主様ご家族を連れて来て下さいました。
お子さん達がお家を建てることになったからとのことで見に来ていただきました。

その日からお父様と打合せが始まりました。
お施主様は仕事がお忙しく、またお家に関しての知識は当然お父様が豊富だと言うこともあり、当初はお父様と打合せをすることになりました。

設計コンセプトは、冒頭にいいました「楽しい!」でした。

中でもファサードに関してはこだわりがあり、たくさんお話を重ねました。
アイデンティティや技術的にも考慮を深め、楽しく感じられる仕掛けを2人で考えました。
「それって楽しいか?:笑」
お父様の口癖のように打合せ中、何度も仰ってました。

しかし、お父様が打合せ内容をご自宅に持って帰られ、ご家族で打合せされると、中々2人で決めたことがご家族に受け入れられられないことが多く、次第に打合せに来られるのがご主人に代わっていきました。
最後にはご主人と打合せをすることになりました。

今から思うと、お父様の「それって楽しいか?」というセリフが、「娘がいいって言うか?」に替わっていきました。
その頃からお家の設計コンセプトは「子供達がはしゃぎ回れる家」に替わっていきました。

スケッチからは大きくイメージを変えたファサード。
お子さんは3人の女の子と1人の男の子の4人。
女の子が多いので、外からの目線などに配慮したファサードになりました。

ファサードからもお子さんへの想いが感じられますね!