研修

コロナ禍になって、急激に減った膝を突き合わせての新商品説明会。

かなり、ウィズ・コロナが進んできた今日。
リクシルさんの福井ショールームにて、新商品説明会などをしていただきました。

今日は、インターンシップで弊社に来られている学生さんも一緒に参加しての研修となりました。

また今日は、ショールームの実機を使用して、料理体験もさせていただきました。

リクシルさんのリシェルは、人間工学に基づいて設計された事でも知られるキッチンです。

ヒューマン・フィット・テクノロジーと題して、多くの方々の料理中の動きをデータ化して、更に最適化を図った機種です。

そのキッチンで、実際に料理をする事で、その「ヒューマン・フィット・テクノロジー」を体感させていただきました。

料理中に必要になる道具が、そのタイミングの最も近い位置の収納に収容されている事が、料理をして気付きます。

最後は、出来たフレンチトーストをいただきました。
おかげさまで、美味しく出来ました。

インターンシップ

「インターンシップ」ってご存知でしょうか?
インターンシップとは、ひと言で言うと「社会に出る前に仕事の場を体験してみること」だそうです。

今日、はじめて弊社にインターンシップで学生さんがお越しになられました。
(以前は、卒業制作で、弊社にお越しなられた学生さんはおられましたが、インターンシップははじめてでした。)

弊社としては、とても重要な役割を社会の中で担っているとは考えていますが・・・その役割は、かなり知識などをお持ちでないと、聞こえてこない言葉の数々がある事も承知しており、学生さんにうまくお伝えできるのかと考えました。
また、(結果として、今は)マイノリティな考え方であるかも知れないので、弊社を選んでいただいた学生さんの為になれるか? 社会に出る前の事を弊社で体験される内容について、とても責任を重く感じました。

とは言え、弊社が出来る事しかできない。

弊社が大切にしているやり方、相談しながら進める事を実践しながらのインターンシップが、本日、スタートしました。

今日の業務は、インターンシップで得たいモノを考えて伝えていただき、それを得るためのスケジュールなどを一緒に検討。
それを見える化するところまでを行っていただきました。

弊社が大事に考えている、想いの共有化を体験していただく事が、その目的です。

先ほど、無事、任務完了。
今回のインターンシップのスケジュールが完成しました。

お引渡し

オーナー様はじめ、皆さまのおかげを持ちまして、今日は「三有の家」のお引渡しでした。

本当にたくさんのお時間をいただき、今日の日を迎える事が出来ました。
ありがとうございました。

弊社は、2階にギャラリーがあります。
その大きな理由は、2つあります。

ひとつ目は、「4の4〜5乗」がその理由ですが・・・
この話は、別の機会にさしていただくとして。

ふたつ目の理由である「美しい暮らしを続ける為の両輪」についてお話しします。

この業界でお仕事をさせていただいて30年程経ちます。
大学を卒業して直ぐには、芦屋のマンションディベロッパーで、分譲マンションの設計をしていました。

芦屋のマンションデベとの事で、比較的、経済的に余裕のあるお客様が多いのですが、(何かの機会に)お住まいに伺って、その暮らしぶりに「素晴らしい!」と感じた経験がありませんでした。

その事が、エクリュの住まいづくりのコンセプト「自分のまん中に住む」につながって行きます。

ココのご説明も今回は割愛させていただきますが、「自分のまん中に住む」は、美しく暮らし続ける方輪です。

もう方輪は、「暮らしにワクワクし続ける」です。

とは言え、暮らしとは日常。
直ぐにいつも通り、単調になり、(いくら気に入ったモノたちに囲まれた暮らしでも)流されがちです。

そこで、弊社のギャラリーにお越しいただき、刺激を得て、暮らしスイッチを再びONにしていただく事が、弊社がギャラリーを併設している理由です。

出来る限り使いやすく住む方にフィットしたお住まい
それと
暮らしスイッチを時々ONにして、暮らしに興味を持ち続けていただく
その事で、美しい暮らしを持続していただく事が、狙いです。

例えば、住宅ローンを組まれた場合、毎月、住宅に対して費用を払われています。

その支払いに対して、最大限の効果を得る必要があります。

その為には、お住まいの美しさが継続されている事は、ある意味、最低限だと僕は思います。

弊社のギャラリーを是非ご利用いただければと思います。

ファサードが見えました。

今日は、帰自(きじ)の家の足場が無くなりました。

足場がバレると、建物のファサードなどが明確に見えて、とても嬉しくなる瞬間です。

帰自の家のファサードは、印象的です。
そして、その印象は、見る角度によって変化するのも特徴です。

ファサードは、木製の板が乗っかった様なイメージを受けます。
大屋根が印象的です。

角度を変えると、10年前に弊社で建てていただいた「両美の家」との対比が印象的です。

裏にまわると、シンプルな形状に見えます。

個性的な内部空間を生む為の形状が、外観を印象的な形状にしました。

外構工事が進むと、更にそんなファサードや外観が引き立つので、とても楽しみです。

Progress(進歩)

「自分らしい家」とは?
あなたは具体的に言葉に出来ますか?
また、イメージ出来ますか?

そもそも「自分」とは?
その言語化無くして、家に落とし込む事は困難極まり無い事になります。

プロフェッショナルの流儀のテーマソング「Progress」では、ジブンを以下の様に表現しています。

“僕が歩いて来た 日々と道のりを ほんとはジブンって言うらしい”

その事を認めて歩んでいる人は、ちゃんと「自分」を言語化出来ているので、「自分らしい家」も言葉に置き換えたり、イメージ出来たりします。

ところが、歩いて来た日々と道のりを全て受け入れて生きて行く事は、非常に困難で、人によっては恐怖すら覚えるらしいです。

しかし(恐怖や嫌悪感から逃れるか様に)重ねたウソの数だけ、自分から自分を遠ざけてしまいます。

実は早く受け入れてしまった方が、良いかも知れません。
(怖がらずとも大丈夫です)

弊社では、自身を知り、受け入れた住まいづくりをオススメしています。
それは、住まいは、人生の内で、もしかすると最も多くの時間を過ごす場所になるかも知れないからです。

“あと一歩だけ前に進む”その為に

家では自分を取り戻す必要があります。

“Progress”は、自身を知り受け入れた時からはじまります。
それに住まいは、大きな役割を果たす事が出来る最も重要な場所です。

“あと一歩だけ前に進もう”

今日の現場

今日は、帰自(きじ)の家の現場に行きました。

最近は、作図に追われて、現場は妻に任せっきりになっており、今日は久しぶりの現場でした。

現場は、成果が確実に見えるので、いつ行っても報われる感じがあります。
特に、今回の様に、しばらく空いての訪問だと、進み具合が大きく、ワクワクします。

帰自の家は、先日、発注承認打合せ ※1 を終えた、内装の仕上げ工事を行なっております。

また、昨日は、新たに購入される家具やカーテンなどの打合せを行いました。
暮らしのイメージに、現実味が増して行きます。

予約制

本日、工事時期のご予約をいただきました。
ありがとうございます。

弊社は、予約制にてお住まいの工事をお受けしています。

(弊社にてお住まいの検討を進めれば、理想の暮らしが手に入るとお考えいただければ)先ず、工事時期を押さえていただき、その工事時期に合わせた、その方用の打合せスケジュールを作成。 ご承認いただき、打合せを進めさせいただくシステムを採用しています。

様々な理由から、予約制を採用していますが、ひとつ大きなポイントをあげるとすると、弊社の独自の考え方から来るサービス方法にあります。

詳しくは、お問い合わせいただけましたら幸いです。

【お問い合わせ】
お電話 0776-36-9001 (平日9:00-18:00)
Email info@ecru-arc.co.jp

理想の暮らしが続く両輪

僕は、福井に引っ越して来た時は、賃貸マンションに住んでいました。
家賃は、8万6千円/月。
ちなみに現在支払っている住宅ローンは、約10万円/月。

「住」に対して支払う月額が、1万4千円ほど上がりましたが、「住」の質は、倍以上の違いがあると感じています。

広さは約1.5倍。
暖かさや涼しさは、雲泥の差。
掃除のしやすさや暮らしやすさにも大きな差があります。
何より・・・空間の雰囲気が、同じ住宅と括って良いのか?と感じるほどの開きがあります。
暮らしの楽しさも大きな開きを感じます。

但し、空間の雰囲気や楽しさは、暮らし続けてずっと続くか?がとても重要なポイントです。

賃貸時代のように、ごみごみした雰囲気の広さが1.5倍になるようでしたら、「住」の月額を増やした意味が、逆効果になってしまいます。

賃貸時代から1万4千円プラスした10万円/月かけて、数年後、ごみごみした雰囲気になってしまったら、それこそ価値が無い。

そこで、理想の暮らしが続く為の住まいづくりが不可欠となります。

「理想の暮らしが続く」

その為に重要なポイントは2つあり、その両輪が機能する事で、理想の暮らしが続き、更に高まって行くと弊社は考えています。

重要なポイントのひとつ目、片輪は、住まいづくりにおける考え方にあります。

もう片輪は、暮らし方にあります。

それらの考え方などをご説明させていただく機会を設けております。
以下のURLをご参照ください。

https://www.ecru-arc.co.jp/blog/随時、セミナーの申し込みを受けています%E3%80%82

発注承認打合せ

今日は、午前中は会社で(仮称)高木町の家の打合せ。 午後からは現場に移動して、帰自(きじ)の家の発注承認打合せ ※1 を行いました。

今日の発注承認打合せの内容は、壁や天井などの仕上げ材のご決定と建具のご検討をいただきました。

また、たくさんお時間をいただき、ご検討・ご決定をいただいて参りましたが、今日の発注承認打合せが、最後の打合せとなりました。
ありがとうございました。

洋室の仕上げ材のご決定に、かなり悩まれ、時間をかけられました。
それは、挑戦的な試みを検討された為です。

見た事がある事や想像がしやすい事などは、安心感もあり選択しやすいです。
しかし、前例が少なかったり、見た事が無く想像がしにくい事などは、失敗を恐れて尻込みしてしまう事もあるかもしれません。

とは言え、失敗を恐れていては、チャンスを得れない事もあります。

洋室の壁や天井の仕上げなどは、時間をかけてご検討され、決定されました。
仕上がりがとても楽しみです。

帰自の家は、室内犬と暮らすお住まいでもあります。

帰自の家の2軒隣りには、10年程前に建てさせていただいた「両美の家」があります。

両美の家には、アニメのネズミの家の様なフットライトがありますが、帰自の家には、室内犬の為、壁に穴が開いております。

今日は、帰自の家の最後の打合せ(発注承認打合せ)を行いました。

※1 発注承認打合せとは、現場にて着手(発注)をする前にご契約内容を確認し、契約内容のまま進めても良いか?を確認する打合せ。 ギリギリまでニーズの調整を図る、エクリュ独自のサービス。