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確認済証受領

今日は三有の家の確認済証を受領してきました。

一般的にお住まいを建てようとした時、建物の設計や敷地配置などの計画が建築基準法などに適合しているか、都道府県または市町村の建築主事(建築確認等に関する事務を担当する役職)や指定確認検査機関などにチェックしていただきます。
その事を建築確認と言います。

本来はお施主様が建築確認申請を行うのですが、専門的なので、弊社のような工務店や設計事務所が代行するのが一般的です。

今日はその建築確認申請の結果、建築基準法など法的に問題がない事が認められ、その証明書として確認済証と、副本を受け取って来ました。

副本とは、建築確認申請の際、同じ書類を正本・副本の2部作成します。
それをチェックしていただき、誤記などがあれば、補正し再度チェックを受け、問題が無ければ確認済証が発行されます。
そして正本はチェック機関に保管され、副本を現場にて閲覧し図面通り施工されるよう持ち帰ります。

確認済証が受領できれば、着工する事が許されます。
先ずは、現地(敷地)に地縄を張ります。

地縄張りとは、建物の柱芯の外周部をロープなどで示す事を言います。

敷地に示された建物の外周ラインを見られたお施主様が、ほとんど毎回仰るには「思ったより小さいね。。」と仰います。
しかしご安心くださいませ。
建物が出来た頃には、思った大きさ、思った広さになっていますので!

三有の家。
いよいよ現場のお仕事がスタート致します。