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光を制する者は、空間を制する。

2017年10月25日 /

眼に映るもの全て。
それは光と影からなります。

今日はとても嬉しい事を言っていただきました。
それは、施工事例の写真をお客様にご覧いただいている時の事です。

「光の入れ方が、とてもステキですね」
「光がキレイです」

写真やデッサンなどをされている方なのかな?
そこに気付かれるって事が先ず凄いです。

弊社がお住まいを設計させていただく上で、光の入り方、影の作り方はとても重要で、お施主様にとって「良い光とは」をイメージ・マップでも探し、分析しています。
だからこそ、そこにお気付きになっていただいた事は、とても嬉しい事でした。

光は、自然光と人工の灯りがあります。
また、それらの光や灯りには、直接光・間接光・反射光があります。
日光の場合は、直射日光と天空光と言います。

それらの組み合わせで、如何にすればお施主様が理想とされている空間に敷地条件などを考慮した上で実現出来るのかを模索して近付けていきます。

視覚の情報は、全体の情報の8割を占めるとも言われます。

冒頭に述べた様に、眼に映るもの全ては、光と影からなるので、空間の雰囲気をつくる上で、当然に光や灯りのコントロールは重要なんです。

立体感など形状・色彩・明るさ・テクスチャー(素材感)など。
これら全ては、光と影で表現され、認識されるのですから、当然、コントロールが不可欠なのはお解りいただけるでしょう。
(テクスチャーなどは触感でも認識されます)

人工的な光(灯り)の場合には、光の質がとても重要です。
LEDなど新しい光は、自然光の表現力からまだまだ開きがあります。
自然光との表現力の比較は、演色性という指数などで表されます。

まだまだ演色性が低いLEDは、昆虫からは見えにくいという利点はあります。
光に集まる昆虫の眼からは、LEDから発される光は見えにくい(LEDは紫外線が発生しにくい)為、虫が集まりにくいという利点があります。

しかし空間の色彩やそこにある物などの色彩の表現力も弱いという弱点もあります。

光や灯りのニーズを把握し、デザインする弊社に気付いていただけたのは、とても嬉しい出来事でした。

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