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「自分」たちにとって「良い」住まいとは?【第二話】

自分たち家族にとって、良い住まいとは?

皆さま、住まいをご計画される時、考えられる事が幾度もあるのでは無いでしょうか?

その答えに近づくには、3つの言葉の意味を深め、理解する必要があります。 それは・・・

① 「自分」とは
② 「良い」とは
③ 「住まい」とは

今日は、前回、①「自分」とは? に引き続き、②「良い」について考えたいと思います。

「良い住まい」「良い暮らし」

それらの「良い」は、誰にとっての良いでしょうか?

それはあまりに愚問で、当然にお施主様にとっての「良い」です。
いや、果たして愚問と言い切れるでしょうか?

本当に、お施主様にとっての「良い」で、「住まい」や「暮らし」が考えられていますか?

国や会社の「良い」をあなたの「良い」かの様に勧められ、それを受け入れていませんか?

「選択」をするには、力が必要です。
力を持たないと「支配」されます。
つまり、誰かの都合の良い事を、まるであなたの「良い」かのように、誘導されてしまいます。

「選択」を諦めた時から、「良い」は自分たちにとってでは、あっさり無くなってしまうのです。

今一度、「良い」の意味と、それに伴う行動を深く考えていただきたいと思います。

「良い」を可能にするには

❶ 選択できる力を身に付ける
❷ 選択のできる環境を得る

以上の事で、自分たちにとっての「良い」の実現に近付く