長期優良住宅
今日は午前中、(仮称)文京5の家の建て方(建前)に備えてのプレカットなどの打合せを行いました。
午後からは(仮称)文京5の家の現場に移動して、社内の配筋検査。
続いて、日本住宅保険検査機構(JIO)さんによる配筋検査を行いました。
(仮称)文京5の家は、長期優良住宅で、耐震等級3なので、基礎の配筋も複雑で、チェック箇所がたくさんあります。
おかげさまで、無事合格。
ベースコンクリートの打設へと工程を進めました。
建て方(建前)・・・上棟式とも言い、構造躯体を組み上げてしまう事を言う。
プレカット・・・木造の構造躯体の長さや仕口などを前もって工場で加工する事を言う。
配筋検査・・・鉄筋コンクリート構造物の鉄筋の並びなどが、規定通り・図面通りに施工されているのかをチェックする事を言う。
長期優良住宅・・・環境負荷を考慮して、scrap & build を抑える為、長期にわたり使用し続ける事を視野に入れた住宅。
耐震等級3・・・建物の耐震性で最も高いレベルが耐震等級3。等級1の1.5倍以上の地震力に耐えられる強度が求められます。災害時の救護活動の拠点となる消防署・警察署などの建物の基準にもなっています。
ベースコンクリート・・・コンクリート構造の基礎の事。