インナーテラスのタイルデッキが完成──想支の家の仕上げ工事が進行中

想支の家では、現在、仕上げ工事が順調に進んでいます。

その一環として、先日インナーテラスに設けられたタイルデッキの施工が完了しました。そこで本日、その仕上がりを確認するため、現場を訪れました。

このインナーテラスは、リビングに隣接する設計です。そのため、屋内外が緩やかにつながり、実際の広さ以上に空間の広がりが感じられます。

さらに、道路側には大きな開口があり、そこにはフロストガラスが入る予定です。このフロストガラスは、外部からの視線を遮ることでプライバシーを守りながら、柔らかい天空光を室内に取り込みます。

現在は、まだフロストガラスが設置されておらず、透けた状態の内部を見られる貴重なタイミングです。今だけしか味わえない、期間限定の光景とも言えるでしょう。

この開口部とタイルデッキが一体となることで、リビングは明るく、かつ落ち着いた雰囲気になります。設計段階から意図していた「光の演出」が、形になりつつあるのを感じました。

今後、照明や家具が設置されれば、さらに魅力が増していくことでしょう。インナーテラスの役割や雰囲気が、どのように暮らしに寄り添うか、完成がますます楽しみです。

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