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インナーテラスは勿体ない?

2020年7月25日 / ご提案 面積(広さ)

先日、歩先の家のインナーテラスに設置するイスの話を書きましたが、今日はインナーテラスについて書きます。

インナーテラス(ウッドデッキ)は、外に出てバーベキューなどをするのに用いるだけで無く、細かなディテールを工夫すれば、内部空間の雰囲気やイメージ、広がりの演出に利用出来、毎日使うリビングやダイニングと併設させると毎日LDの雰囲気などに影響させる事が出来ます。

時々、インナーテラス(ウッドデッキ)をご提案すると「勿体ないから、その部分も部屋にした方が良い」と仰る方もおられますが、2つの理由から必ずしも勿体ない訳では無いかも知れません。

ひとつ目の理由は、LDなど内部空間に与える明るさなど、光の影響を考えての事です。

もしインナーテラスが無く、窓の外が直ぐに外だったら、窓にはプライベート性を考慮してカーテンを設置するでしょう。

カーテンがあると光が取り入れ難くなり、抜け感も抑えられてしまいます。

インナーテラスがプライベート性を確保してくれるだけで無く、カーテンが不要である事で壁やウッドデッキに当たった光が乱反射して、部屋内部にもたらしてくれます。

ふたつ目の理由は、得た広がりと光熱費の関係性です。

断熱性能が同じ場合、部屋が広くなればそれだけエアコンなどの光熱費もかかります。
だから狭い方が光熱費的にはメリットがあります。

インナーテラスがある事で視覚的広がりを演出出来るので、内部空間を圧縮しても狭苦しく感じず、光熱費も抑える事が可能になるのです。

今日はインナーテラスの話を書きました。
ご参考になれば幸いです。

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