世界は欲しいモノにあふれてる
NHKさんの仰る通り
「世界は欲しいモノにあふれてる」
確かにそうだと僕も思います。
一方で、本当に必要なモノは、ほんの一握りしか無いのだとも僕は感じます。
同時に、世界にあふれる(欲しい)モノの中に埋もれてしまい、本当に必要なモノを見出す事は困難だとも。
人とモノに間には、人と人との間と同様、関係性が存在して、関係性が良いと互いに良い状況になります。
例えば「断捨離」は、その関係性が悪化したり希薄になったモノと別れ、暮らしを整える事を目的としています。
関係性が良いモノだけと一緒にいる事が出来ると、これ程、豊かで満ち足りた感覚を持てる事はありません。
そう言った意味でもやはり、人もモノも同じです。
弊社では、「良い住まい」とは、「住む方」と「家」との関係性を、良い状況に保つ事の出来る住まいと考えています。
「良い状況を保つ事の出来る住まい」とするには、先ず、住まい自体が良い関係性のモノのみで構成される必要性があります。
しかし、冒頭で述べた様に、世界にあふれる(欲しい)モノの中に、本当に良い関係性を築く必要なモノが埋もれてしまい、探し出す事は困難です。
結果として、見栄やしがらみなど関係性が良いとは言い難いモノに囲まれて暮らす事になるのだと思います。
では、どうすれば世界にあふれる欲しいモノ(Wnats)の中から良い関係性を築ける必要なモノ(Needs)を探し出せるのでしょう?
その環境をご提供する事が、弊社にとって最も重要な役割のひとつです。