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付加価値をプラスする

2018年11月9日 / 乗算の家

私事ですが・・・
今も未だ本調子ではないのですが・・・
先日、本当に久しぶりに風邪をひいてしまい、2日間寝込んでしまいました・・・
無理がきかない年齢になりました。。。

さて、越前ガニも解禁となり、福井の海の幸に舌鼓を打てる楽しみな時期が到来しています。
しかし、昨年というか、2月の福井豪雪では本当に大変な思いをしましたね。。

「乗算の家」のお施主様も、とても大変な思いをされて、玄関庇のリフォームのご要望をいただきました。
しかし、ファサード(外観)イメージを当初から大きく変えたくは無いというのが第一声でした。
とても気に入っていただいてて、本当に嬉しいです。

当初は建物の立体感を強調する為、外壁面を分断させない様に庇の存在感を抑えています。
青いラインの様な庇になっていました。

今回の豪雪でも耐えたこのシャープな庇。
しかし、風の無い雨などはこの庇でしのげても、雨天などで風が吹いていると庇の役割は半減してしまうデメリットがありました。
「乗算の家」の北側には、田んぼが広がり風が良く通るので、巻き込んで吹く風が庇の役割を半減させていました。

今回のご要望では、「表札のデザインも検討してほしい」とも仰ってました。

ケヤキの高価な表札を使用されてましたが、建物全体のイメージと一致し難いのが悩みでした。
そこで今回、思い切って表札のデザインのご依頼もいただきました。

ファサードのイメージを変えないで、風雨から逃れるのはとても困難です。
華奢(きゃしゃ)なディテールに出来るのは、風の影響を受け難い様に検討されているからで、風を止めるとなると風圧に耐えうる構造を件とする必要があります。

そこでファサードのイメージに、新たな付加価値を加える事で、多少当初の狙いが抑えられても必要な要素となり得る事を考えました。
「庇+表札」を新設するご提案をしました。

元々、お施主様こだわりのブラケット照明が付いていた壁面は、ガラス面全体が光る照明器具に変更。
また、そのガラス面は表札の役割もあり、文字を入れます。

そして、ご要望だった風雨にも耐えられる壁や庇を持った玄関を実現しました。

雪が降る前に間に合って良かったです・・・。
オーナー様におかれましては、本当に色々とご協力いただきありがとうございました!

今年の雪は、どうなんでしょうねぇ~。
また降るのかな?
どうぞ、お手柔らかに・・・。

発注承認打合せ

2018年11月5日 / プリティドック

今日はプリティドック新築工事の発注承認の打合せを、LIXILショールーム・Panasonicショールームにて行いました。

発注承認打合せとは、実際に現場が進んでいき部材などを発注する直前に、発注しようとしている部内などの契約内容を再確認し、そのまま発注しても良いかどうかを確認させていただく打合せです。
ギリギリまでニーズを探りたいとの意味から、弊社では発注承認打合せを行っています。

今日は住宅設備など(キッチンやトイレなど)と玄関ドアやサッシの発注承認打合せを行いました。
お忙しいところお時間いただきありがとうございました!

自分の持っている力以外の力を利用する方法

2018年11月4日 / ご提案

昨日は「マトリックスは観えているか?」にて、お施主様の「ニーズ」の実現に関して考える事などを書かせていただきました。

今日はもしかしたら、逆に思える話になるかも知れませんが、「自分の持っている力以外の力を利用する方法」について書こうと思います。

皆んな自覚してようが、そうでなかろうが自分の定めた目的地を目指して生きています。
それはちょうど自動車を運転している状態に似ています。
目的地の方向に目を向け進んで行きます。

自動車にはサイドミラーやバックミラー、センサーやカメラが搭載されて死角を減らしていますが、人生を歩む道のりにはサイドミラーもバックミラーも無いかも知れません。
もしくは、それらに変わるのが人の意見なのかも知れません。

出口の見えない闇の中で迷う日も、後ろばかりを振り返っていては目的地に達せないので、前を向いて歩んで行きます。

この様に、想いや目指す方向がある方程、死角が生まれてしまう事になります。

だからこそ、自分以外の人が存在するのだと思います。
自分以外の人は、自分とは違う方向に目的地を定めていて、見ている方向が違います。

その事で同じ時間、同じ空間に一緒にいても違う景色を観ている事になったりします。

もし、目的地を目指して運転している途中に、運転席からは死角で助手席から見えている情報を入手したいなら、車を止めて助手席に移動して確認する方法があります。

しかし、目的地への到着が遅れたりする場合もあります。
また、景色は刻々と変化するので同じ情報を入手出来る訳でも無いかも知れません。

だからもうひとつの方法として、助手席の方からの情報を鵜呑みにする方法もあります。
そうすればライブに自分以外の情報(力)を利用出来るかも知れません。

自分以外の情報(力)をちゃんと自分で確認して理解した上で自分の情報として判断材料にする。

コレが理想ではありますが、時間もかかる場合も多く、また本来の自分の力を見失ってしまう可能性も否めません。

本来の自分の力とは・・・

僕は、人を含めあらゆる生物は、生まれながらにして自分で生きていける力を備えていると考えています。
それが命というエネルギーなんだと理解しています。

ただただ己を知り受け入れさえすれば、たどり着ける力を備えている。
それが本来の自分の力なんだと考えます。

「Don‘t think! Feel」
これはブルース・リーの有名なセリフですが、考えずに感じ、その自分の感覚を疑わず信じ続ける事さえ出来れば、自分の力はもちろん、自分以外の力も自分のモノに出来るのでしょうね!

それが出来れば、苦労は無いのですが、揺れ動くのが人間というモノで・・・

あなたなら、どうしますか?

自分の視野の範囲で生きていきますか?
それとも目を閉じて感覚を研ぎ澄ませますか?

他人の意見を鵜呑みにしますか?
他人の意見をひとつずつ確認して自分のモノにしますか?
他人の意見に耳を傾けて、感じますか?
それとも耳を塞ぎ感覚を研ぎ澄ませますか?

どれが正しいとか間違っているとかでは無いと思います。

あなたなら建築デザイナーの力をどの様に使い切るのかなって思います。

マトリックスは観えているか?

2018年11月3日 / ご提案

例えば、歳がいくと涙腺が緩くなり涙もろくなると言いますが、それは老化というよりは、ご自身の経験の多さから共感出来る幅や感じる事が出来る深さの成せる技ではないか?と考えます。

幼子がTPOをわきまえず空気が読めないのは、我慢が効かないのもありますが、知識や経験、感性が低い為だと考えられます。

では、空気が読めない事は、良くない事でしょうか?
必ずしも悪いとは言い切れないと思います。

人の目ばかりを気にして自分を失うと言った事が無く、自分の意見や考えを持っていられるかも知れません。

一方で、迷惑をかけたり知らずに誰かを傷付けてしまう事で後悔する事もあるかも知れません。

僕は、中学生の頃、伯母に連れて行ってもらった「OLD NEW」に入館してから建築に興味を持ち、高瀬川沿いにある「Times」で遊んだりし、高校生の時には吉祥寺の叔母の設計事務所で本を見たり図面を見たりしていました。
小学生の頃、筆箱に入っている消しゴムは、maid in West Germanyのステッドラーの消しゴムでした。

(上記の文が何を意味するのかは、また機会があればご説明しますが)つまり僕は涙腺の緩い老人です。

建物を観ると細かなサインさえ受信して、建物から発信されているメッセージを多く受信します。
もう職業病です。

だからといって(建築的な知識やセンスが高いからといって)それが正当とか優れているとか思いません。
先程もお伝えした様に、空気が読めない事や理解が浅い事、感覚が鈍い事は、いつも悪いとは言い切れません。
むしろ「己を信じる強さ」さえあれば、他に必要な力など何も無いのではないかとすら思えます。
つまり理解が浅かろうが、感覚が鈍かろうが、自分を信じさえすれば良いのだと思います。

そういった考えの中で「ニーズ」を考えた時に、とても悩むのです。

涙腺の緩い老人の経験を押し付けてしまわないか?
お施主様が「そうしたい!」と言うのなら、(例え論理的に崩壊していても)そこに意味があるのではなかろうか?
でもお施主様は、自覚せずともその意味を信じつける事が出来るのだろうか?
後悔しないだろうか?

そんな事を考えます。

何がシアワセをつくるのか?
そこにはセオリーが存在しません。
時には老人の経験が功を奏する時もあるでしょうし、無知だから飛び込んだ結果、未来が開けるって事もあるでしょう。

僕に出来る事は、更に老人の経験を増やして更に涙腺を緩くするのと同時に、その経験などを必要とされた時、押し付けなく一資料として経験を提示出来るように準備しておく事。
そして、お施主様のシアワセを願う事だろうと考えるのです。

鎮め物

2018年11月1日 / プリティドック

今日から11月です。
今年も残すところあと二ヶ月となりました。

毎月一日には、月旦祭(つきなみさい)に参加させていただき、1ヶ月無事に過ごせた事への感謝と、また新たな1ヶ月を無事に過ごせますようにとお願いをしています。

そのお参りをさせていただいている藤島神社さんに先日地鎮祭をお祀りいただいた際、お預かりした鎮め物を、鉄筋屋さんが入る前に、月旦祭が終わるなや否や現場に直行して建物の重心になる位置に設置しました。

コレで工事の安全や、建物が完成してからもお守りいただけるので安心です。

お金のはなし。

2018年11月1日 / 双幸の家

今日は住宅ローンなどのお話を、金融機関さんをお招きしてお施主様にしていただきました。

お住まいはもしかしたら人生最大の買い物かも知れないとよく表現されます。
多くの方々が住宅ローンなどをご利用されるのですが、担保や抵当権、登録免許税や不動産取得税など耳慣れない言葉も色々飛び交います。

そこで弊社では、ファイナンシャルプランなどお金にまつわるご相談なども承っております。

今日は金融機関さんのお力添えをいただき、住宅ローンにまつわるお話をしていただきました。

本当に贅沢?

2018年10月27日 / 遊び心の家


(写真はイメージで、実際とは異なります)

今日はお昼から仕事。
そこで、少しリフレッシュと考えて、朝からお風呂を沸かして入りました。

「チョット贅沢だ!」

朝風呂って結構気持ちが良いですね!
今日は入ってみて「たまには朝風呂に入ろう!」と思いました。

「贅沢」
どのくらい贅沢なのかな?
費用対効果は、いかほどなのかな?

そう思ってHEMSをチェックしてみました。

我が家にはHEMSが設置されています。

HEMSとは
「Home Energy Management System(ホーム エネルギー マネジメント システム)」の略です。 家庭で使うエネルギーを節約するための管理システムです。 家電や電気設備とつないで、電気やガスなどの使用量をモニター画面などで「見える化」したり、家電機器を「自動制御」したりします。
(Panasonic HPより)

まぁ、とにかく、そのHEMSによって、電気や水をどれだけ使って、ガスをどれだけ使ったか?がチェック出来るので確認しました。

すると今回の朝風呂に使用した水道代は約7円。
ガス代は約25円である事が分かりました。
電気はつけずに入ったので、殆ど使っていないと仮定して、合計32円程でした。

おーーーー
費用対効果、高いんじゃないか?
僕はそう思いました。

例えば、こんなお風呂だったら、更にプライスレスな価値がど〜〜〜ん!っとアップするんでしょうけどね!

まぁそこも、イニシャルコストとの費用対効果のバランスが存在しますけど。

今日は、朝から贅沢な気分と時間をいただきました!

中 → 外 or 外 → 中

2018年10月26日 / プリティドック

今日はプリティドックさんの模型を作成しました。

もしかして、平屋は初めて?!
計画では幾つかプランニングさせていただきましたが、模型を作るのは初めてでした。

お店なので、歩く人たちが、窓からお店の中がどんな風に見えるのかも模型で再現しました。

お住まいの場合、逆で、窓から外に何が見えるのかを考えて設計しますが、お店の場合、外からどの様に内部が見えるのかも重要ですね!

有難い限りです。

2018年10月25日 / 社屋

僕は大学を卒業してすぐ、芦屋のマンションディベロッパー(アーバンライフ)の設計室に入社しました。
様々な設計事務所を回って就職活動したのですが、確実に設計部に配属されるのが決め手でした。

今日、その当時の大先輩と言うか、上司の方々が、関西から福井に会いに来てくださいました。
大学を出て間が無い何の力も無いのに言う事だけは一丁前だった頃、(どうだったんだろう?こいつ厄介だなぁ~って思われていたのではないでしょうか?)とてもお世話になった(とてもご迷惑をおかけした)方々です。

「当時は本当にお世話になりました!」
「ご迷惑をお掛けするばかりで、本当にごめんなさい。。。」
そうお伝えすると
「いやー迷惑?何かあったかな?」と笑顔で返していただきました。

関西から福井にお立ち寄りいただき、貴重なお時間をいただけた事。
また、何の力も持たない時にご指導いただいた事。
本当にありがとうございました!

おもてなし

2018年10月24日 / 遊び心の家

先日、愛知県から大学時代からの友人夫婦が、我が家(遊び心の家)に遊びに来てくれました。

懐かしい話や「そうだったの!」って歴史を覆す様な話。
本当に尽きない楽しい話に花が咲きました。

そこに福井の味でおもてなし。
美味しそうに見えるのは「ふせ金さん」技に照明の演色性がプラスされての事です。

演色性とは・・・
回転寿司屋さんで、回っている時のお寿司が美味しそうに見えて、手元に持って来ると「?」ってなったり。
スーパーの精肉店で、陳列棚に並んでいる時は赤々してて美味しそうだけど、カゴに入れると「?」ってなったりする経験はありませんか?
それが演色性の違いから起こる現象です。
つまり演色性とは、色が自然にキレイに見える指数です。

我が家のダイニングテーブルの上の照明は、演色性の高い照明が設置されています。

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