アンチ インスタント グラティフィケーション
1階のクロスがほぼ貼り上がったのは、(仮称)三郎丸の家。
春にはオーナー様のご厚意のもと、完成内覧会も予定しています。
(仮称)三郎丸の家は、時間をじっくりかけられて「暮らし」を真面目に検討されてカタチになってきたお住まいです。
インスタント グラティフィケーション(欲しいものをすぐに手に入れたい思考)の昨今にあって、時間をかけて自分を見つめ続けられてお住まいをカタチにされた(仮称)三郎丸の家は、努力によって得たオーナー様のアイデンティティそのものだと強く感じました。
しかし、その努力が重さなどに感じず、ナチュラルに親しみのある空気感として表現されているところがオーナー様らしいお住まいだと僕は感じています。
百聞は一見にしかず?(視力は人それぞれ)
でもきっと、包容力の様な居心地の良さを感じられるのでは無いかと思います。
(仮称)三郎丸の家は、仕上げ工事の真っ最中です。