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ブログ

ウェルビーイング

「いいね!」の数が多いことより、「いいね!」の熱が多いこと。

エクリュが提案するのは、「内観の知」からなる住まいづくり。 その理由を今日は綴りたいと思います。 「数」はとても重要なファクターです。 民主主義国家である以上、「数」の力がものを言う場面は少なくありません。 でも、数が増えれば増えるほど、本…

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無力さを感じる時、それでも住まいにできること。

“整理”することの難しさ 最近、世間に流れる出来事やニュースを目にして、言葉にならない感情に支配されそうになることがあります。 そのすべてが、どこか“無関係”ではいられない。 たとえ遠くの出来事であっても、「僕自身に関係があるこ…

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くつろぐには、規律がいる。

── だらける住まいと、奏でる住まいの違い ── 「家では、くつろぎたい。」 これは多くの人が自然に思うことで、きっと大切なことです。 でも、だからこそ、少し立ち止まって考えてみたくなるのです。 その“くつろぎ”、本当にくつろげていますか?…

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自分を深く知り、自分の足で歩むということ

——ウェルビーイングに暮らすために—— 先日、福井県農林水産部県産材活用課ふくいの木利用室の室長と主事が、エクリュにお越しくださいました。 「県産材に触れるイベントへ、ぜひ参加してほしい」と、わざわざ足を運んでくださったのです。 お二人とも…

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足羽山と、川嶋守彦さんの絵と。

僕は毎朝、北側のマドから見える足羽山を眺めながら朝食をいただく。 今朝は、その景色に、川嶋守彦さんの作品が加わった。 それがとても嬉しかった。 今日は帰宅が遅くなった。 今朝の喜びが少し前の出来事のように「そうそう、そうだった!」と、絵をみ…

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器と空間と、住まいのバランス感覚

〜オーナー様と過ごした濃密な2日間〜 器と空間と人間関係。 すべてが“セッション”のように重なり合って、調和を奏でる2日間でした。 一昨日のこと。 「趣適の家」のオーナー様ご家族を我が家にお招きし、ホームパーティを開きました。 …と言っても…

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帰る場所と、“自分のまん中に住む”ということ

今日、8年ぶりに福井へ帰ろうかと考えはじめた方とお話をする機会がありました。 福井駅は、昨年の新幹線の開業をきっかけに大きく姿を変えました。駅舎は刷新され、駅前の街の顔もずいぶん変化したように思います。8年前、出発したときの風景を知っている…

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内に向かう力、外に向かう力──ウェルビーイングの源をたずねて

最近、「ウェルビーイング」という言葉をよく耳にします。 幸せに暮らすとはどういうことか──そんな問いを胸に、日々住まいづくりに向き合う中で、ある感覚が浮かびました。 「誰かに認められたい。」 その気持ちは、とても自然なものだと思います。 け…

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「住まいが機能し続けるための装置(しくみ)」としてのエクリュ・ギャラリー

日々、何気なく暮らす中で、 ふと「このままでいいのだろうか」と感じる瞬間はありませんか? 忙しさに追われて、 気づけば自分の選択に「自分らしさ」がなくなっていたり、 部屋がなんとなく乱れてきたり、 心が落ち着かなくなってきたりすることがあり…

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“ビジネス”とは、関係性を育てること。——だから僕たちは原価オープンを選んだ

エクリュ・ギャラリーでもおなじみのアーティストが、別の会場で開いた個展のタイトルが、「商売・仕事・ビジネス」だった。 同じように見える行為でも、「商売」と「仕事」と「ビジネス」は違うという、その人なりの解釈。 僕は、その考えにとても共感した…

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