「17.2%の住まい」を実現する方法|46.5%が失敗する根本原因とエクリュの設計論
管理研修会
昨日は5年ごとの管理建築士の研修会に参加して、そこで話されたり会場で感じたことは、建築士の高齢化や権威の失墜による防衛術の話と、少し物悲しげな雰囲気でした。
しかし、僕にはそれに違和感もありました。
それはきっと、先生と呼ばれて、皆を導く立場としての建築士とは、エクリュは全く違うからです。
そもそもエクリュは工務店ですしね!
46.5%という数字の正体

「住まいを設けた人の実に46.5%が、数年のうちに人を招くことができない暮らしぶりとなる」とのデータがあります。
どうしてそんな目も当てられない結果になるのか?
その理由は色々ありますが、そのひとつが、(昨日は逆の話でしたが)専門家任せになってしまうということがあります。
住まいを建てることが、専門的に感じることで、専門家でなければ判断が付かないのでは?
そのような考えが、生まれるのでしょう。
しかし、その発想が46.5%を生み出すひとつの要因になっていると、エクリュは考えています。
専門家に家づくりを任せると、機能しない家になる?いったいどう言うことでしょうか。
プロに任せればいい、という落とし穴
確かに建築の法的なことや技術的なこと、また住まいなどに関する様々な経験などなど、ナレッジはプロの方が多く、そのことでバランス感覚なども備わっているのは事実かもしれません。
しかし、そんなプロでも、あなたには到底敵わないポイントが2つあります。
そしてそのポイントこそが、住まいづくりにおいて最も重要なポイントなのです。
あなたはそれが何か、分かりますか?
良い住まいの「良い」はあなたにとっての「良い」
先ずひとつ目は、良い住まいの「良い」は、あなたにとって「良い」である以上、何を「良い」と感じるのかは、あなたを超えては誰も分かり得ません。
設計士や工務店の「良い」が、必ずしもあなたの「良い」と一致する訳では無いのです。
バランス感覚にしても、同様のことが言えます。
あなたらしさとは、そもそもバランスからのズレにあるとも言えます。
更に2つ目。
これは最も重要なポイントです。
それは、あなたの暮らし方やルーティン、癖などは、あなたが気付ける状況に最も近い位置にいると言うことです。
無意識の暮らしこそ設計の核心

46.5%が人を招くことができない状況下で暮らしているのに対して、17.2%は、いつでも人を招くことができる状況で暮らし続けています。
いつまでも機能し続ける住まいへの可能性を高める方法のひとつは、今日までの住む方の暮らし方をできる限り言語化・数値化することで最適化を可能とすること。
そのためには、あなた自身がご自身の生活動線や動作などを完璧にトレースする必要があります。
そのこと無くして、設計士などプロも、最適なプランニングはできようがありません。
エクリュがしていること
とは言え、暮らしは日常。
当たり前過ぎる日々のことを言語化・数値化することは、ご自身だけでは困難であることも事実です。
そこで、エクリュは、歪みの少ないカガミとなり、あなた自身があなたを自覚しやすい環境や仕組みを整えています。
エクリュがしていることは、無意識レベルのあなたを、意識下に上げること。
それは、エクリュの打合せの流れやツールはもちろんのこと、使う言葉なども、無意識を意識下に上げるための工夫をしています。

「施主×プロ」のハイブリッドが唯一17.2%を超える道
重要なのは、お施主様が自らのニーズや「良い」、ご自身をより深く正確に言語化・数値化されることです(内観の知)。
そのことに対しても、エクリュは、遊び心の家での打合せや原価オープン、イメージ・マップや発注承認打合せなどなど、環境を整えております。
そうして、言語化・数値化されたお施主様のニーズが、永く実現され続ける建物とするエンジニアリングやデザインなどをご提案するプロの知識やセンスを、掛け合わせることで、17.2%以内の住まい、つまり機能し続ける住まいを実現することが可能になります。
自分ごととしての住まいづくり
ウェルビーイングという言葉があります。
身体的・精神的・社会的に良好な状態にあること、つまり「心身ともに満たされた状態」を指します。
つまりは、シアワセ(仕合わせ)な状態を示すのですが、このことは自分ごととして全てを捉える必要があると言われています。
エクリュとしては、当然のことだと認識しています。
自分ごととして捉えるのと、そうでないのとでは、同じ景色を見ても全く違った景色に映ります。
エクリュは17.2%の住まい。
つまり、理想の暮らしが継続される住まいづくりを行なっています。
それには先ほどお伝えしたように、お施主様がご自身を深く知ることが不可欠であること、つまりプロに全て任すのでは無くお施主様とエクリュのコラボレーションで実現します。
お施主様の参加無くしては、17.2%の住まいにはなり得ないのです。
17.2%の住まいづくりは、ウェルビーイングを実現することを、多くの方々に知っていただけると嬉しく思います。