伝える力
今日は、協力会社さんと「伝える力」のお話をしました。
僕は、かれこれ15年以上ブログを更新し続けています。
15年前は若かった。
それに「こうでなきゃダメだ!」みたいな絶対的な思想のようなモノも強く持っていました。
今もその当時の想いは変わらず持ち続けています。
しかし、今は、その想いが、唯一(絶対的)なモノでは無い事を知っています。
僕に(エクリュに)とっては大切な考え方でも、他の人には僕とは違う、でも僕と同じくらい大切な考え方が存在していて、どちらが正しいとか間違っているとかでは無く、両方が存在する必要性がある事を、ある時から知ってしまいました。
そうなってからと言うもの、言葉(表現)に勢いと言うか表面上のインパクトを失いました。
誰にでも分かる「分かりやすさ」には、インパクトが必要かも知れません。
ですが、今の僕の言葉(表現)には、それが無く・・・
ただでさえ難しい事を伝える必要があるのに、更に分かりにくい表現になってしまっているのかも知れません。
それは、僕の(エクリュの)「正しい」を探究し続けた結果でもあるのですが・・・
発信力の大きさが、多くの方々に届くか否かに影響しますが、インパクトもひとつ、大きな要因かも知れません。
しかし、僕は(エクリュは)、弊社が考え続けて来た、そして磨いて来た、例えばサービスの姿勢など考え方が、研ぎ澄まされれば澄まされる程、届く方々も増えるのでは無いか?と考え続けて来ました。
インパクトやフェイクでは無い。
真っ直ぐに澄んだ的確な言葉(表現)を探して来ました。
今日は、協力会社さんに、そのお力添えをいただける様にお願いを致しました。