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誰にとっての「良い」なのか?

2020年4月9日 /

「良い住まい」とは、誰にとって「良い」なのか?
そんなの当たり前。
住む人にとって「良い」に決まっている。

では、どうしてそんな質問をしたのか?
それには理由がある。

話を変えて・・・
トランス脂肪酸」という物質はご存知だろうか?
マーガリンなどに含まれる物質で、心血管疾患のリスクを高めるといわれている。

2003年に世界保健機関(WHO)/国際連合食糧農業機関(FAO)合同専門委員会よって1日1%未満に控えるとの勧告が発表され、一部の国は法的な含有量の表示義務化、含有量の上限制限を設けた。
日本では、製造者が自主的に取り組んでいるのみであるが、同じように目標値が設定されている飽和脂肪酸の含有量が増加している例が見られる。

週末になると我が家の近所にあるハンバーガーショップのドライブスルーが、渋滞を引き起こす。
アメリカでは、トランス脂肪酸を巡って消費者と裁判になったが、我が家の近所では渋滞を引き起こす程の人気店である。

お金を払って購入するのだから、選択しているのは消費者で、誰にとって良い食品か?と聞かれたら購入した方にとって良い食品である事は疑う余地もない。
本当にそうだろうか?

ポテトとセットにするのは、消費者の為なのだろうか?
もちろんお店の発想は消費者の為を考えての事だとは思う。
しかし結果はいつもそうだろうか?
消費者のニーズといつも一致しているのだろうか?
ある事実を知らない事で、そう勘違いしているだけでは無いだろうか?

そんな事を考えたりもします。

話を戻して・・・

「良い住まい」とは、誰にとって「良い」なのか?
そんなの当たり前。
住む人にとって「良い」に決まっている。
本当にそう言い切れるだろうか?

どうすれば住む方にとっての良い住まいになり得るのか?
そんな事をずっと考えて来ました。

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