色々な立場や考え方。
今日は金沢にて開催された、リクシルさんのグッドリビングフォーラムに伺いました。
数字で表す事が出来る性能面のみならず、感覚的な豊かさの部分も探求したものづくりの姿勢をご説明いただくと共に、建築家の伊礼智さんが推奨される標準化のお話に考えを深めていました。
プレタポルテの住まいづくりは、今から15年以上も前に提唱されていましたが、メーカーさんをここまで巻き込んだものとは違い、どうしてもオートクチュール感が否めないものでした。
15年経って、メーカーさんのものづくりへの姿勢や考え方などの変化や進歩により、プレタポルテ化のリアリティが増している事は、今回の研修で強く感じました。
一般家庭からのco2の削減が急務である中、2020年基準も目の前まで迫って来ました。
そんな中でも、様々な立場の方々の力や考え方を集結出来れば、決してガマンを強要されるわけではない様な気もする今回のグッドリビングフォーラムで、ワクワクさせてくれる環境や状況だと、僕は感じて帰って来ました。