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エクリュ社員研修【タチカワブラインドetc】

2010年6月18日 / お知らせ



今日は金沢までタチカワブラインドさんの新商品発表会などに行ってきました。

また、今日はタチカワさんだけではなく、エクリュとしての社員研修も行いました。

先ず、タチカワさんの研修では、新商品の発表もさることながら、どういう考え方で新商品の開発に取り組んでいるのかなど、方向性のお話もありました。

やはり「エコ」というキーワードは外すことができず、日射を抑える方法や断熱を高める方法、またそれらを含めて省エネなど環境に配慮した商品作りを検討されていました。

また、環境とユーザーの満足度の両立を検討されていました。

タチカワさんの研修が終わった後、昼食をとりにいきました。
ココから既にエクリュの研修がスタートしています。



先ずは金沢の文化に少しだけでも触れようと思い、お店を予約しました。

そのお店と言うのは「おいしいいっぷく鏑木(かぶらき)」です。

おいしいいっぷく鏑木」は長町の武家屋敷が立ち並ぶ街並みの中にあり、お店の建物自身も屋敷の離れを再利用してあるお店です。

また、九谷焼の器で食事をいただけるお店でもあります。

お店にはギャラリーなどもあり、九谷焼の焼き物を購入することも出来ます。



建物も文化的な価値が高く、どきどきします。

落下防止の手摺の高さも600程度。

建築基準法違反です(笑)。

でも、この高さ、すごく懐かしい感じがします。



♪さぁ~らりとした梅酒♪と歌いたくなるような縁側。

ガラスはフラットではなく、気泡が入っていたり、厚みが波打っているように違ったり、温かみのある手作り感満載のガラス。



今日は雨で庭がしっとり。

趣のある風景で、とても綺麗でした。



肝心のお食事は、和御膳。
器は九谷焼と輪島塗の漆器など。
味も上品なお味で、本当に美味しかったです。





このグラスは、欲しかったです・・・。



さて、食事を終えてから次は21世紀美術館へ行ってきました。
もちろん、これも研修です。

ずっと見に行きたいと思っていた
Alternative Humanities 〜 新たなる精神のかたち:ヤン・ファーブル × 舟越 桂



キリスト教文化や思想という西洋の精神性を表現したヤン・ファーブルのアートと、仏教彫刻の伝統をも内包する宗教性に満ちた表現の舟越桂のアートを対比的に展示する中で、社会から分断され断絶されたかに見えた宗教美術が現代美術の底流においていかなるかたちで受け継がれているか?をテーマに21世紀美術館で(が)展示したもので、目に見えないエネルギーのようなもの(おかげさま)を感じるようになってきたわたしにとっては、大変興味深いテーマでした。



ヤン・ファーブル × 舟越 桂 ≒ ものすごいインパクト × 微妙(絶妙)な距離感。
でも、その両方の表現は、どこか同じに感じるところを表現しているようにも思える。
わたしはそんな感想を覚えました。

社員の皆は「強烈だった」「えぐかった」など批判的な意見ばかり。
同時にFREE展示場で行われていた「八谷和彦《OpenSky》プロジェクト」の展示があったんですが、風の谷のナウシカが乗っているメーヴェを実際に飛ばすプロジェクトの展示がありました。
その展示「メーヴェに救われた」とまで言うほど、ショッキングだったようです(苦笑)。

ただ、不思議なのは、血や骨や肉体や精神などを実際の血や骨などで表現していたのはヤン・ファーブルのアート(展示品)だけであって、舟越桂の彫刻などは、とても温かみのある木の彫刻で、表情も1点を除いて全てやわらかく、ただ、仏像の半眼のように目を合わしてくれない、近付けそうで距離のある心地いい距離感にあるアートだったのではないかと思うのですが、直接的表現に批判的である人達が、その(ヤン・ファーブル)表現ばかりを目にしてて、舟越桂の感想を言わないところが印象的でした。

人って不思議ですね。

見たくないと言いながら、本当はそこばっかりを見てる。
見たいと言いながら、目の前にあるのに気付けない。
まさにそちらもアートでした(笑)。

わたしはドキドキしました。
とても素晴らしい展覧会でした。
感動しました。

やはり21世紀美術館は素晴らしいです。

以上が本日のエクリュの研修でした。
みんなどんなことを感じてくれたのでしょう?
感じたことは、それぞれの人の財産と成ればいいと思います。

とても充実した一日でした。

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