メゾン&オブジェ2012 【サンゲツ研修】
今日はサンゲツさんの研修があり、MAISON&OBJET PARIS 2012(メゾン&オブジェ)のレポートをしていただきました。
今年も息を呑むような楽しいテキスタイルデザインなどが目白押し。
都会を長く離れていると、直接触れる機会が一段と減ってしまうからでしょうか?
ドキドキしながら見入ってました。
今年のテーマはCRAZY(クレイジー)。
だからかな?
感情に直接的に働きかけられ、ドキドキしたのかな?
トーヨーキッチンさんでお馴染みの、また僕の大好きな FREDERIQUE MORREL(フレデリック・モレル)の展示もあり、導入部からワクワクしてお話を伺っていました。
Sweet freaks
Vincent Grégoire(ヴァンサン・グレゴワール)
Art’keting
François Bernard(フランソワ・ベルナール)
Dream box
Elizabeth Lerich (エリザベス・ルリッツ)
次に各ブランドの発表内容などを見せていただき、サンゲツさんの分析結果を【色】【柄】【素材・技法】の項目でお聞きしました。
細かいことは、サンゲツさんのご都合もあろうかと思うので、ここでは控えさせていただきますが、総合的に、前回より「癒し」を求める傾向が強かったのではないか?とのお話でした。
ヨーロッパの経済危機。
度重なる災害。
エネルギー問題などなど、不安な要素が目立った今日。
テキスタイルデザインなどの方向性にもそういったかたちで影響したのかもしれませんね。