
和室の建具が解放されている時、出来るだけシンプルに見えてくるように、敷居が見当たらない納まりにしました。
貼った無垢のスギ板にしゃくりを入れるという一発勝負。
リビングとダイニングのコーナー部分に配置した和室。
リビングとダイニングをエリア分けする役割を担っているのですが、明確に分けるのではなく、緩やかにエリア分けする為、和室の角がRになっているんです。
文字では「なんのこっちゃ?」って感じでしょうけど、見れば一目瞭然。
次から次へと難しい納まりをクリアーしていく職人さんたち。
カタチにするには、多くの方々のお力添えが必要です。