柱状改良
地盤改良工事を行いました。
今回は支持層がかなり深い位置にあり、柱状改良と言う方法が最適と判断し、行いました。
元々ずーっと建物が建ってて、何も無かったのにどうして地盤改良が必要なのか?
そういった疑問を持たれるのは、感覚としてすごく納得のいくものだと思います。
しかし、平成13年以降、国土交通省の指針(告示第千百十三号第二)の中で、一定の強さに満たない地盤の場合、何か策を講じる旨が記されています。
(具体的な方法などは記されていません)
そこでエクリュは地盤保証が可能な工法を選択していただくことをお願いしています。
今回はスウェーデン式サウンディング試験の結果、一定の強さの地盤がかなり深い位置まで無かった為、柱状改良をお願いすることに至りました。
ご理解し難いことだったと思いますが、信頼いただき任せていただいたことは、本当に嬉しく感謝しています。