自分の感覚を信じきる。
今日は(仮称)丸岡町の家の打合せをエクリュ事務所にて行いました。
打合せの内容は、カラースキームなど仕様の方向性を打合せしました。
イメージマップと照らし合わせながら、全体的なイメージからの各部分の素材や色合いなぢを決めていきます。
最後まで悩まれていた、外壁の材料も検討しました。
弊社のオーナー様で最も多くの方が選択されている、窯業系のサイジングボード。
建物のイメージに幅を持たせやすかったり、芸術性という意味では、費用対効果が高い材料かも知れません。
しかし維持管理や経年劣化など機能性やライフサイクルコストとしての経済性を考えると、また違った選択肢が浮上するのかも知れません。
芸術性や機能性、経済性など様々な方向から検討をすると、それぞれの方々の「良い」が変化します。
ですので色んな事を知り、選択をする事も大切かも知れません。
とはいえ、自分の感覚を最後まで信じきれる力に勝るものは無いとは思いますが(笑)。
今日はカラースキームなど仕様や色などをご検討いただきました。