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2011年9月5日 / 茶嬉(さき)の家

今朝、お施主様からお電話をいただきました。

「先日決めたドア(木製建具)の色、まだ変更しても大丈夫ですか?」

先週、色を決めていただいたので、今週発注をしようかと思っていたのですが、まだ発注前でしたので、再度打合せをすることになりました。

色を決めるのは、確かにとても難しいです。
と言うのも、色は建物だけで空間のイメージが決まるわけではなく、むしろ家具や雑貨や住んでいる人の服装などなど、インテリアによって空間のイメージが大きく左右されるからです。

そのため、エクリュでは家具や雑貨のご提案やコーディネートを行っています。

もちろん、(仮称)幸町の家もカラースキームなどを行ってきました。
ですので、大きくイメージを変えること、変わることはないのですが、微妙な解釈と言うか調整と言うか、、、その辺で悩まれていました。

雑貨や家具や装飾品などをはっきり見えるようにするには、美術館やギャラリーのように建物の床や壁や全てのモノの存在感を無くす方法が一般的です。
装飾品の輪郭がはっきりすればするほど、シャープに見えてきます。

これに対してメリハリでははく統一感のある調和でインテリアをつくる方法もあります。
飾っている物が大きくは主張せず、やわらかいイメージになります。

禁欲的なイメージ ⇔ やわらかなイメージ
この間のどの辺りでバランスさせるか?
今回もその観妙なチューニングの調整で建具も色を悩みました。
イメージマップを見直し、組み立てなおし。
散々悩んで決めました。

きっと間違いない!

大丈夫!
大きく間違っているわけではないから、暮らしが始まってからも一緒に考えて調整していきましょう!(笑)

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