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静謐な壁

2020年3月27日 / アート 壁の役割 歩先の家

今日は歩先の家の最終の発注承認打合せをさせていただきました。
お住まいを計画するにあたり、たくさんの打合せを重ねて来ましたが、今回がその打合せの最後の打合せとなります。

発注承認打合せとは
契約に至るまでも、たくさんの打合せを行い、お住まいの仕様(使う材料や性能など)を決めて行きます。
しかし、弊社では、契約した後も再度、発注をする前に契約内容を確認する「発注承認打合せ」を行います。
建物が出来てきて、更にリアルにご理解され、その事で変化するニーズもあるかも知れません。
ですので、ギリギリまで仕様などを調整できる仕組みを設けています。
それが、発注承認打合せです。

歩先の家のオーナー様は、たくさん絵画をお持ちです。
そこで、絵を飾る事を考えて壁を設けています。
その中の壁で、ひとつだけオルセー美術館をイメージされた壁を設けられています。

上の写真はオルセー美術館内の写真です。
吉岡徳仁さんのガラスのイスもさる事ながら、静寂と沈黙の空間に魅了されます。
この空間にある事で、ルノアールと正面から向き合えると言うものです。

この静寂・沈黙をつくっているひとつの要因は、ネイビーブルーの壁でしょう。

歩先の家の1枚の壁も、絵と向き合う為の静謐な壁を設けました。

今日は、そう言った内装の色や素材を決める、最終の発注承認打合せを行いました。

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