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仲間と家族と皆んなで、お酒や食事を楽しむ。

卓色の家を語る上で、最も重要なポイントは「仲間とグラスを傾ける」ということでしょう。
それも10名程、集まっては日本酒などのボトルを開け、美味しい食事と楽しい会話を肴に、夜が更けるまで飲み明かす。
上のスケッチは、そんな雰囲気を描かせていただいた卓色の家のイメージスケッチです(設計の打合せの際に用いたスケッチです)。

同じ職場にお勤めのご夫婦。
そのこともあって、現在のお住まいにあっても会社のご友人などが沢山、頻繁に集まっては同じ釜の飯を食って呑んでおられます。
新居に移られると、現在のお住まいより周辺の方々に気兼ねなく、そんな宴が出来、また泊まっていただけるので遅くまで楽しんでいただけることをとても楽しみにされています。
そんな想いを実現すべく、卓色の家の設計はスタートしたと言っても過言ではないでしょう。

しかし、ここからがエクリュの神髄。
「日常を拾い集めて設計する」ことが加わります。

ハレの日のご希望・ご要望は、キラキラしている分、目立っていて皆さんハッキリされておられるんです。
でも、ケ(日常)となると、あまりに当たり前すぎで意識にもあがってこないってことが珍しくなくあります。

卓色の家においての日常を設計した重要なポイントのひとつ。
それは・・・
「ご家族を一歩引いたところから見守っておられるご主人」
「お子様といつも同じ目線に寄り添っておられる奥様」
例えば、そんなご家族の在り方が、ダイニングテーブルの形状やレイアウトにも表現されています。

・・・明日は、ご主人の夢の実現についてお伝え致します。・・・