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最終仕上げの真っ最中。

想円の家は現在、最終仕上げの真っ最中。
昨日は照明器具を取付けたり、建具(ドアなど)や棚板を取付けたり、現場のあっちこっちで作業が進んでいきます。
その為、現場監督は現場に張り付いていて離れることが出来ません。

上写真はダウンライトの取付け状況です。
腕をずっと上げていると、肩から先に血がいかなくて、すごくだるくなるんです。
そんな中、協力会社さん、頑張って設置してくれてます。

想円の家では、多灯分散型のシーン別照明計画がされています。
多灯分散型照明計画とは、天井の真ん中にシーリングライトなど1灯で明るさを確保できる照明を設置するのではなく、必要な個所に必要なあかりを分散して配灯する方法です。

想円の家ではライトマネージャーという照明の明るさなどをマネジメントする機械を取付け、お部屋の使い方に合わせて、分散して配灯してある照明器具の明るさを、シーンに合わせて変化させてくれるシステムを組入れています。

夜は照明のあかりが、くつろぎや癒しを演出してくれます。

配灯が終わり、電気が点灯すると空間が一気に雰囲気を増します。
エクリュの現場監督も、この瞬間がとても楽しみだと言っています。
協力会社さんの顔にも、笑みがともります(笑)。