議事録は「自分を知るための鏡」──エクリュのこだわり
「議事録」という名の2通のラブレター
今日は、週末にあった2件の打合せの議事録作成に一日かかってしまいました。
だからと言って、今日は少し地味な話かもしれません……なんて言うのはもったいない。
実は、とても大切なテーマです。
それは、エクリュが打合せごとに必ず作成している「議事録」の話。
ただの記録と思われがちですが、その意義はもっと深いのです。
(議事録にする前のメモ)
議事録の目的は「意思疎通の確認」だけではない
打合せは幅広い話題に広がることも多く、正確に共有できているかを確認するために議事録は作成します。
しかし、エクリュが議事録を書く理由はそれだけではありません。
もう一つの重要な目的は、ご自身を客観的に見つめ直すこと。
「汝自身を知れ」――なぜ客観視が必要なのか?
こんな経験はありませんか?
好きな人に想いを伝えようと、夜中にペンをとり、何度も何度も書き直したラブレター。
やっと書き上げて眠りにつき、翌朝その手紙を読み返したら……
「うわっ、こんなの渡せない!」
夜中の感情の高ぶり、アドレナリンに酔いしれて綴った言葉も、冷静になると恥ずかしくなるものです。
家づくりは、多くの方にとって初めての大きな経験。
だからこそ、感情が溢れ出て、つい色々なことを言い過ぎたり、やったこともないことを盛り込んだりしてしまいます。
議事録は「言葉の客観視」を可能にする鏡
エクリュでは、その言葉を議事録として書き留めてお渡しします。
そして、ご自身でそれを読み返し、冷静に見つめ直してもらいたいのです。
打合せで言ったことも、何度でも覆して良い。むしろ、そうしてほしい。エクリュの議事録のルールです。
そのことが、より最適な住まいづくりにつながるからです。
今日も2通の「ラブレター」を書き終えました
それは単なる議事録ではなく、お客様ご自身の想いのカケラを映す鏡のようなもの。
ご自身の心を整理し、次の一歩を踏み出すための大切なツールです。
お二家族とも、ひとつでも多くのカケラが見つかりますように。
(土曜日の打合せ風景)