お住まいづくりのパートナーの選び方
最近、現場の進捗状況をお伝えするブログばかりを書いていた様に思うので・・・
今日は、お住まいづくりをお考えの方の「眼から鱗」となったらイイなぁ〜とのお話を書こうと思います。
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その前に質問させてください。
「アナタのお父様は次のうちどちらのタイプですか?」
①
「ミュージシャンになりたい」と言う子供に「学生の本分は勉強だろ!」「馬鹿な事を言っていないでシッカリ勉学に励み良い学校に進みなさい!」と答える父。
②
「ミュージシャンになりたい」と言う子供に「どうしてミュージシャンになりたいのか?」と問い。「多くの人に感動を与えたい」と子供が答えると、「どんな感動を届けたいのかが知りたいから、一度、音楽で父さんに伝えてくれないか?」と言う父。
③
その他
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①と②の違いは何か分かりますか?
逆に共通点を先に伝えると、①も②もきっと③も我が子の事が大切で、良くなって欲しいと思っている点でしょう。
根っこの部分が同じなのに、どうして返答が違ってくるのでしょう?
では、①と②の違いを考えてください。
①はミュージシャンが嫌い
②はミュージシャンが好き
そう言う場合もあるかも知れません。
でも今回の答えは違います。
答えは、こう言えるのでは無いでしょうか?
①は、自分の「正しい」が明確にあり、その「正しい」を行う事で良くなると考えている父親
②は、相手(子供)の想いを出来るだけ理解しようと試みる父親
つまり想い(良いや正しいなど)のイニシアチブに違いがあります。
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さて、住まいづくりに話を戻しましょう。
良い住まい・良い暮らしを得たいと考えるのは万人の夢ではありますが、その「良い」とは誰にとってでしょうか?
それは愚問で、住む人にとっての「良い」です。
住む人によっての「良い」は、誰が知っていますか?
誰の中に答えがありますか?
これもまた愚問で、住む人が知っており、住む人の中にしか存在しません。
では、なぜ弊社の様な会社が存在するのか?
それは、専門的で分からない事が多いからでしょうか
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それもあるかも知れませんが、こうも考えられませんか?
(住む人)自分たちの「良い」が、本当に総合的に考えだすと「良い」なのかが難しいから
または、自分たちの「良い」がまだまだ不明確な事が多いと思うから
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工務店や設計事務所、ハウスメーカーなど、家や住まいを建てる会社や、暮らしを考える会社は色々あります。
それらの会社は決して父親的な存在ではありませんが、似ているポイントもあります。
例えば、全ての会社が、(誰にとってかは置いておいて)「良い家にしたい」「良い暮らしを提供したい」と考えています。
ところが考え方やサービス内容などに違いがあります。
それは「良い」の考え方や捉え方の違いからも起こって来ます。
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それぞれの会社さんの「良い」に対しての考え方・捉え方は、その会社さんのサービス内容や方法、言動などからも知る事が出来ます。
①のお父様も②のお父様も、③のお父様も子供の将来を想う様に、全ての会社さんは、家や暮らしを想っています。
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ちなみ弊社は、②であり③であり、状況によっては①の時もあるのかも知れません。
②
「良い」はお施主様の中に存在しているので、それを「魔法の質問」や「イメージマップ」、「原価オープン方式の見積書」などを用いて探します。
③
データなど情報を提供し、判断材料としてご利用いただきます。
「ミュージシャンになりたい」に置き換えると・・・
年間で国内でミュージシャンを志す方の数を示し、またメジャーデビューする数から、達成率を出します。
続いて年間で大学を志す現役高校生などの数を示し、ミュージシャン達成率を投じ出てきた数字から、どの難易度の学校に相当するかを伝えます。
あくまでもデータであり、実際とは異なりますが、比較的理解しやすい言語や数値などに置き換える事で判断材料としていただきます。
①
弊社の基準や、弊社が定める性能的にクリアしていただく数値などがあります。
その他にも弊社が定めるルールなどがあります。
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今日はお住まいづくりにおけるパートナーの選び方の一例をお伝えしました。
皆さまのお住まいづくりにお役立ていただけましたら幸いです。
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最後にお知らせさせてください。
2020-06-27・28・29
10:00-18:00(29のみ16:00)
福井市足羽1丁目にて
内覧会を開催予定です。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました!