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洗面化粧台と暮らしの変化──偶然の訪問から考えたこと

洗面化粧台と暮らしの変化。

今日はまさに、そのテーマについて考えさせられる一日でした。

午前中にリクシルさん、午後にはパナソニックさんがエクリュに来社され、
どちらも偶然にも「洗面化粧台」の話題を持ってこられました。
こういう偶然が重なると、「偶然じゃなくて、むしろ必然だったのでは?」なんて、
ちょっとスピリチュアルな気分にもなってきます。

でも、たかが洗面化粧台、されど洗面化粧台──
そこには、暮らしのアップデートのヒントが詰まっているように感じたのです。


洗面化粧台と福井の家事動線

福井では、冬場の洗濯は大きな悩みの一つです。
雪や湿気、寒さの影響で、外に干せる期間が限られています。

にもかかわらず、以前の住まいでは
1階の洗面脱衣室で洗濯し、2階のベランダに干す──という流れが一般的でした。
濡れて重たい洗濯物を持って2階に上がる非効率な動線が、長年当たり前とされてきたのです。

なぜ、不便なのに変わらなかったのか?
それは、「それが普通」だと思い込んでいたから。
与えられた環境に疑問を持つという習慣がなかったのかもしれません。


洗面脱衣室の進化と現代の暮らし

都会では、共働き世帯の増加や家事の時短ニーズにより、
洗面脱衣室を「洗濯動線の中心」に据える間取りが増えています。
コロナ禍やPM2.5、花粉症といった外干しへのリスクも後押しし、
洗面化粧台を脱衣室から独立させる設計も注目されています。

福井でも、少しずつその流れが入ってきていますが、
単なる「流行の取り入れ」ではなく、
地域の気候や暮らしに合った見直しとして意味のあることだと感じています。


与えられた暮らしと、考える暮らし

私たちは空気を読み、適応し、受け入れて暮らしてきました。

それは、日本人らしい美徳でもあります。
けれど、考えることを忘れてしまっては、本当の快適さに出会えないこともあります。

僕は、どちらが正しいとも言いたくありません。
受け入れることも、考えることも、どちらも大切。
でもエクリュは、こう思っています。

「考えることを、あきらめない。」

与えられた“あたりまえ”に、一度立ち止まってみる。
「もっと心地よく暮らせる形があるのでは?」と一緒に考える。
それを図面にし、設計に反映していく。
それが、エクリュの家づくりです。

考える人は洗面化粧台を悩み中


まとめ:洗面化粧台と、暮らしを見つめ直す機会に

洗面化粧台という“設備”の話が、
そのまま暮らし方や思考の癖まで見直すきっかけになる。

今日のような偶然の重なりが、
そんな「問い直す時間」をくれたように感じています。

暮らしは、変えられる。
そして、問い直せる。
だからこそ、エクリュはその“問い”のそばにいたいと願っています。

洗面化粧台

「暮らしの中にある、ちょっとした違和感。
それを“考えること”から、住まいづくりは始まります。
もしよろしければ、私たちにご相談ください。」
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