新たな試み〜宿泊体験打合せ〜
福井の注文住宅で「“家”ではなく、“暮らし”を打合せする」という新しい試み
昨日18:30から今日12:00まで、17時間半にわたり、我が家(遊び心の家)で(仮称)大宮2の家の打合せを行いました。
これは、福井の注文住宅で初めて試みる「宿泊体験」という形での打合せです。

昨日のブログ「家づくりで後悔しないために〜実際の失敗例から学ぶ5つのポイント〜」でもご紹介したように、OB宅訪問は良い住まいづくりの手段ですが、今回はさらに一歩進んだ体験です。
“実際に暮らすように過ごす”ことで、暮らしの本質を見つめ直すことが目的でした。
住まいづくりで最も大切なのは、ご自身の暮らし方や価値観を深く知ること。
そしてその“あなたらしさ”を、住まいに丁寧に反映させることです。
しかし、図面だけでは「本当にこの間取りで自分らしく暮らせるか?」「日常の動きや感じ方は?」といった疑問に答えきれません。
そんな疑問の答えは、図面の外にあることが多いのです。
だからこそ、“いつもと違う空間に身を置き、体感する”ことが必要です。
そこで感じた違和感や心地よさを手がかりに、今の暮らしを言葉にしていく。
それが今回の宿泊体験の最大の狙いでした。

結果、翌朝の打合せでは、間取りや動線の話に具体性が増し、まるで暮らしの中にいるかのようにリアルな会話ができました。
“住まいをつくる”よりも“暮らしを共に紡ぐ”感覚を実感した時間となりました。