文化は、山がつくる?

「結地の家」のお住まいの計画は、土地探しからスタートします。
ご夫婦お二方とも県外出身で、職場以外、学校区や実家など、お二人を縛る要因が無かった為、土地の探され方が、「福井らしい風景」を探された事が、我が家(遊び心の家)の住まい計画と少し似ていました。
我が家の計画時は、子供が大きくなっていたので、学校区との縛りはありましたが、夫婦とも県外出身で、「福井らしい風景」とまで大きなテーマでは無かったですが、学校の範囲で北側の景色がきれいに見える土地を探しました(足羽山を見て暮らしています)。
「結地の家」は、学校区の縛りも無かったので、鯖江市でも土地探しをされました。
結果的に福井市三十八社にたどり着きますが、そこからは日野山(越前富士)と荒島岳(大野富士)を視界に収める事が出来ます。
福井に着た意味、福井に住む意味を、大阪出身の僕も考える事があります。
県外から移住された方は、きっと皆さん、考えられるのではないでしょうか?
そんな時、「結地の家」のオーナー様のように、福井らしい景色を、住まいに求められる方もおられるのではないでしょうか?
大学時代、ベースマップという授業があり、建築物をそこに建てて良いか否かの地図を作成する様な授業を受けました。
簡単に言えば、用途地域づくりの様なものです。
お恥ずかしい話ですが、うろ覚えとなってしまいましたが・・・
建築物が建って良いか否かを決めるのに
・地理的条件
・地形的条件
・地質的条件
・歴史的条件
を調査する必要があると習ったように思います。
(シャピロ教授、、間違ってたらごめんなさい。。)
その授業を受けた時、これは個人的な感想で授業の内容と殆ど関係ないのですが、文化ってほとんどが自然によって形成されているのでは?と感じました。
話は大きくそれてしまいましたが、山を見て暮らす事は、その地に生きるという事になるのでは?
そういった意味で、「結地の家」は、しっかりと福井に根差す暮らしをされるお住まいだと言えると思います。
「結地の家」のまん中は、「福井で暮らす」という事でした。