模型と見積図書
見積図書作成中の帰自(きじ)の家ですが、今日は模型を作成しました。
【見積図書】
お住まいを住む方の価値観で構成する。
良い住まいとは、住む方ご自身を映し込んだ(住む方のDNAで出来た様な)お住まいだと考える弊社は、原価オープン方式の見積を採用しております。
費用対効果が明確になってこそ、お住まいに価値観(ニーズ)が落とし込む事が可能になるからです。
原価オープンの見積書を作成するには、使用する材料などはもちろんの事、どんな風に造るのかも明確にしないと金額を正確に出す事は困難です。
そこで、見積用の図面集などを作成して、出来る限り正確に情報を共有化し、見積りを行います。
見積用の図面集などを見積図書と言います。
本日作成した模型も、見積図書同様、見積りを正確に出す為に利用する為にも作成しております。
模型は、先ず模型用の図面の作成から始めます。
弊社は、外観などを共通認識にする為の模型を作成していますので、立面図などを利用して模型用の図面を作成して行きます。
立面図より模型にした方が、当然分かりやすく、見積りの為の構造の打合せや外壁の打合せの際には、協力会社さんも写真を撮られています。
今日は帰自の家の模型を作成しました。