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価値観が反映されてこそ、住み良い暮らしがはじめられる。つまり家になる。(原価オープン)。

今日は、(仮称)春日2の家の見積図書の打合せを行いました。

【見積図書の打合せとは】
弊社は、原価オープン方式の見積もりを採用しています。
原価オープンとは、弊社の利益をオンしない金額を全てお伝えする見積もりです。
弊社の利益は、利益の金額として表示されます。

どうして原価オープンにしたのか?
それはニーズを明確にし、それぞれの方々の価値観がお住まいに落とし込めてこそ、その方々にとっての住み良い住まいだと考えたからです。

例えば、弊社がいただく利益の金額を知ってこそ、弊社で建てる価値があるか否かがご判断いただけ、金額が不明な状態では判断がつかないはずです。

それと同様に、全ての金額が明確で無い状態で、必要か不要かのご判断は不可能です。
また、その金額などが、(理由がわからないまま)操作された金額での判断を求められたら、その時、正確な判断が可能でしょうか?

弊社はそう考えて原価オープン方式の見積もりにてご契約させていただく事にし、住む方の価値観がお住まいに反映されやすいようにしました。

原価オープンにするには、どうやって作るのか?までが明確で無いと金額を出す事が出来ません。
「大体こんな見た目」と言うのでは、ちゃんとした金額が出せないからです。
そこで弊社では、見積図書を作成致します。

見積図書とは、見積もりをするに際し、建物の細部に至るまで、どうやって作るのかが分かる図面集などの事を言います。

今日は、その図面集(見積図書)をもとに、見積もりをする内容を確認、検討、ご決定いただく打合せをしました。

コロナ禍もあり、お昼は「Asuwayama deck」さんのお弁当をいただきました。

お休みのところ、長時間にわたり打合せいただき、ありがとうございました!