地縄張り
先日、おかげさまで無事、確認申請の済証を受領した(仮称)鹿谷町の家。
本日は、地縄を張りました。
地縄張りとは、縄張りとも言い、敷地と建物との関係を示す為に、建物の輪郭(柱芯)を敷地にビニール紐などにて示す作業を言います。
建築工事の一番最初にする作業です。
(仮称)鹿谷町の家は、今週末に第2回目の発注承認打合せを、現地にて行います。
今回の発注承認をいただく内容は、外観を構成する部分の発注承認の為、現地にて行います。
色などは、対比によって認識されています。
つまり、周辺の環境によって、色などのイメージが大きく変わります。
そこで、弊社では、実際に建つ環境下である現地にて外壁材や色などを決めていただく様にしています。
今日はお昼から現地にて地縄を張らせていただき、張り終えた時には夕方に差しかかっていました。
昨日、足場が無くなりファサードを直視出来る様になった(仮称)宝永の家。
昨日は現場に行けたのが、日も翳ってしまった夕方でしたが、今日も夕日はビルの向こうにスッカリ隠れてしまいました。
それでも、立体感のある印象的なファサードは、とても良い感じでした。
次は、明るい時間に見に行きたいと思います!(笑)