続ける仕組み
上写真は、三有の家のゲーミングルームです。
オンラインゲームを楽しむ為の、ご主人専用の部屋です。
三有の家は、その名の通り、サードプレイスがお住まいの中に設けられたお住まいです。
「3」は力学的に安定する数字です。
3つの場所(立場)を有する事で、心身も安定するとの考え方があり、家庭の顔、仕事の顔、それ以外の3つ目の場所をサードプレイスと言います。
そのサードプレイスのひとつが、ゲーミングルームです。
上写真は、三有の家のヌックです。
こちらは奥様のサードプレイスです。
これ程までに、個人個人の時間を大切に考えて出来たお住まいである三有の家。
意外な事に、その計画はファサード、つまり外観からスタートします。
外観は住んでいる人からは見えません。
つまり、近隣など外の人が見るモノです。
また、三有の家は、線路沿いに建っており、線路側には大きな窓が設置されています。
これは、車窓から三有の家の吹抜けのシャンデリアが見える様に考えての大きな窓です。
個々の時間や空間を重視した三有の家は、外の方々への目線を意識する事を忘れないのも重要なポイントです。
「個」を重視するからこそ、「公」も大切に考えるのは、むしろ当然の事なのかも知れません。
「個」を大切に考え、「公」を意識する三有の家は、持続可能性を深く考えたカタチです。
自分が自分らしく存在し続ける。
その為には、社会に存在してこそ。
そんな当然の事を深く理解されてカタチになったのが三有の家です。
弊社は、理想の暮らしをカタチするにとどまらず、それが継続される事をお施主様と一緒に検討してお住まいにしています。