選択の仕方
そうそう。
家内にもちゃんと伝えておかないと!
例えばキッチンの選び方の順序というかプロセスを。
エクリュでは「エクリュ原価OPEN見積り」を採用してます。
エクリュ原価OPENだから全てのモノの金額(効果も)を明確に表示する見積りですが、どうしてそうしているかと言うと、それぞれの方の価値観でお住まいをつくっていただける環境を可能にしたかったからです。
ピンと来ませんか?(笑)
じゃあ、例えばキッチンを選ぶ流れでご説明すると・・・
1.様々なキッチンの機能や美しさ、使いやすさなどを知っていただく
2.自分にとって使いやすいキッチンとは?などと言った
自分に必要な物・欲しい物などを色々考えていただく
3.それぞれの金額を知っていただく
それによりキッチンとしての費用(金額)対効果(性能・美など)から
キッチンというくくりの中からの自分にあったものを選択していただく
4.キッチン以外のものに関しても同じことをしていただく
例えば構造材や断熱材などといった基本性能部分に関してもしかり
例えば床仕上げや壁仕上げなどと言った意匠性の部分、その他もろもろに関しても
それぞれのくくりの中から費用対効果を知っていただきそれらのくくりの中からの
選択をしていただく
5.最後に全ての(くくりの)金額などを積み上げて、その異ジャンルでの優先順位を
検討していただく
6.トータルお住まいの中でのキッチンを決めていただく
この「5」の段階でエクリュ原価OPEN見積りの効力が発揮されます。
というのは、、、
言葉は悪く、語弊があるかも知れませんが・・・
(解りやすくするために、あえて語弊のある表現をとることをお許し下さい)
物によって利益がのせやすいものとそうでない物があったりします。
例えば、メーカー希望小売価格(俗に言う定価)設定があるものの場合は比較的比べやすくまたジャンルごとの(例えばキッチンなど)利益ののせ方もある程度一定感はありますが、ジャンルが変わるといわゆる掛け率(売値÷定価×100%)が変わるため、比較しやすいメーカー希望小売価格があるものですらジャンルを超えると実際の比較は出来ていない可能性が高いです。
定価の存在しない(表示されない)物の場合はどれほどのせているのかどうか?それは一定なのかどうか?ももう判断はつきません。
それぞれの方の価値観で行う住まいづくりを可能にしたい。
それならそれぞれの方々が自分の価値観を正確に判断が出来る環境をつくらなければなりません。
そのひとつの考え方がエクリュの原価OPEN見積りです。
ごめんなさい。
ここで表現するのはちょっと限界があるので・・・何を言ってるのかがわからないと言う方や深く知りたいと言う方は、エクリュまでお問い合わせ下さい。
それはそうと・・・
家内には正確にこのことを伝えておかないと!