個性を活かす住まいづくり — 社会との調和で築くウェルビーイング
はじめに
昨日、福井県土木主催の「令和6年度 省エネ住宅シンポジウム」に参加しました。 あの有名な岩前教授と名刺交換できたのは、とても光栄でした。
シンポジウムでは、エネルギー効率や環境配慮の重要性が語られました。
私たちが取り組むべき課題を、改めて認識できる時間となりました。
これからの住まいには、エネルギー効率や環境への配慮がより一層求められます。
同時に、「美しさ(芸術性)」「使いやすさ(機能性)」はもちろん、
「社会性」や「経済性」など、多面的な視点も必要です。
そこでエクリュでは、それらの価値を「個」と「公」のバランスで調和させています。
住まい手のウェルビーイングを支える住まいづくりを目指しています。
1. 個を尊重する住まいづくり
住まいとは、自分らしくいられる場所であるべきです。
私の好きな建築家、ルイス・バラガンは自邸を「心の避難場所」と表現しました。
エクリュも同様に、その人らしさを表現できる心地よい空間を大切にしています。
たとえば、家族の成長やライフスタイルの変化に合わせて空間を整えます。
そんなオーダーメイドの住まいづくりが、「個」を守ることに直結します。
結果として、住まいは物理的な場だけでなく、
心身ともに健康に過ごせる「ウェルビーイングの場」となります。
2. 社会との調和を意識した住まい
現代は、「個」を守るだけでなく、「公」との調和も重要視される時代です。
特に環境問題や持続可能性への関心が高まっています。
そのため住まいも、社会的責任を果たす存在である必要があります。
今回のシンポジウムでも、エネルギー効率や環境配慮がさらに重要と再確認しました。
とはいえ、社会に合わせるだけでは不十分です。
そこでエクリュでは、オーナー様の価値観やライフスタイルを尊重し、
環境にも配慮した家づくりをしています。
そのような住まいだからこそ、社会とのつながりを実感でき、
社会に貢献する暮らしが叶うのです。
3. 「個」と「公」のバランスとウェルビーイング
「個」と「公」のバランスをとることは、とても難しいと感じます。
なぜなら、SDGsの推進で、個の自由と社会のルールがぶつかる場面が増えるからです。
しかし、そのバランスこそが、真のウェルビーイングをもたらします。
だから私たちは、オーナー様の「個」を尊重しつつ、社会的要請も受け止める
住まいを設計しています。
それは単なる意匠や性能ではなく、暮らしを支える住まいです。
4. 未来を見据えた住まいづくり
これからの時代、「個」と「公」の調和はさらに重要になります。
だからこそ私たちは、社会の価値観を取り入れながらも、
オーナー様の内面に寄り添う住まいづくりを大切にしています。
たとえば、街並みに配慮した外観や、省エネを意識した設備選定です。
これらの積み重ねが、住む人と住まいをイコールで結ぶ家づくりにつながります。
最終的に、住まう人のウェルビーイングを最大化することが目標です。
まとめ
「個」と「公」のバランスを保つことは、住まいづくりの重要なテーマです。
社会の基準に合わせつつ、住まう人の価値観や暮らしに丁寧に寄り添うこと。
これがエクリュの目指す住まいづくりです。
皆さんにとって、「個」と「公」のバランスとは何でしょうか?
その答えを、私たちは住まいというかたちで提案し続けます。