お昼休みに、ずっと気になっていたスイーツのお店へ。
ようやく訪れたその日は、まるで“ご褒美の時間”のようでした。

目の前に運ばれてきたのは、ローズマリーがそっと添えられたパフェ。
ふんわり香るそのフレーバーに始まり、しっかりとした手作りプリン、
やわらかなホイップに隠されたコーヒーゼリー、
抹茶アイスとサクサクのフレーク…。

そして一番上から、苦味のきいたエスプレッソをそっと注ぐと、
味覚の物語が一気に展開を迎えます。

なんて丁寧なパフェだろう。
ただ甘いだけじゃない、設計された味わい。

住まいもきっと同じ。
動線上に仕掛けられた経験やストーリーが、“暮らしの風味”を豊かにしてくれる。
ふと、そんなことを思った午後でした。

まるで、味覚の宝石箱やぁ〜
By 彦麻呂

マギーズ・ファーム
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