「掃除のしやすさ」と「質感の良さ」──住まいにおける理想のバランスとは?
「掃除のしやすさ」と「質感の良さ」──掃除が報われる家づくりの視点

今日の福井市では、今シーズンの初雪が降りました。
そんな寒い一日、掃除のしやすさを改めて見つめ直す機会として、我が家の大掃除を行いました。
掃除のしやすさと芸術性──バランスを考える

住まいを考えるとき、私たちは「芸術性」と「機能性(清掃性)」という、ふたつの軸で揺れ動くことが多いものです。
たとえば床材では、無垢材などの天然素材は質感や見た目が魅力的です。しかし、掃除のしやすさの点では、建材系の床に比べて劣る場合もあります。
理想の暮らしを長く続けるためには、掃除が報われることがとても大切です。掃除してもキレイにならないと、やる気を失い、暮らしの質が下がってしまうからです。
質感の良さが与える心地よさと健やかさ

一方で、天然木などの素材が持つ質感や肌触りは、身体への負担が少なく、心地よい暮らしに貢献します。
これは、無添加の食材を選ぶことに似ています。素材のもつ力が、内側から私たちの心身を整えてくれるように感じるのです。
掃除のしやすさと続けられる暮らしの関係

このように、掃除のしやすさと質感の良さは、どちらも住まいづくりにおいて欠かせない要素です。
どちらか一方に偏るのではなく、自分たちが「続けられる暮らし」を基準に、ちょうどよいバランスを見つけることが大切だと感じます。
掃除のしやすい空間がもたらす豊かな時間

掃除が行き届いたあたたかなリビングで、家族とゆっくりと過ごす時間。
こうしたひとときは、暮らしの中で得られる最高のご褒美かもしれません。
掃除がしやすい家づくりは、家族との穏やかな時間を育むための土台になるのだと、改めて実感しました。