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ブログが書けなくなった理由|家族と住まい、ウェルビーイングを考える

ブログが書けない・・・

最近、ブログの更新ができずにいます。
その理由は、おそらく、ある出来事がきっかけになっています。

それは、かなり前に実家から持ち帰ってきた
段ボール3箱分のアルバムや写真を整理したことでした。

写真の中には、僕の曾祖父、もしくはそれ以前のご先祖さまと思われるものも混じっており、
誰が誰なのか、前後関係も分からない状態からの作業でした。

2日間かけて写真はどうにか整理できたのですが、
その代わりに、僕の脳内が整理できなくなってしまったように感じています。

「家」と深く結びついている「家族」という存在を、
改めて真正面から考えることになり、
それが、ブログを書く推進力を失わせている原因なのだと思います。


続く家族の愛

曾祖父、あるいは曾々祖父。
さらには、家族ではないかもしれない人物の写真も混ざっている。

そんな状態で、同一人物と思われる写真に付箋を貼り、
家系図から予測した名前を書き込み、
辻褄が合わなくなると、また剥がしてやり直す。

その繰り返しをしている中で、
一冊のアルバムの存在に気付きました。

それは、おそらく曾祖母が作ったと思われるアルバムでした。

曾祖父は、家族を日本に残し、
ジャワ(現在のインドネシア)で会社を経営していたと聞いています。

離れて暮らす曾祖父のために、
曾祖母が、子供たちの成長をまとめたアルバムを作ったのではないか。
そう考えると、すべてが腑に落ちました。

長女、次女、長男(祖父)、次男。
それぞれの成長が時間軸で整理されており、
一気に、誰が誰で、いつ頃の写真なのかが見えてきたのです。

何より、そこには
家族の愛が、確かに存在していました。


住む人と住まいをイコールで結ぶ

銀座(大正~昭和初め)

当時の家は、現在の東京都中央区日本橋あたりにあったと聞いています。
どんな家だったのか。
写真からは、残念ながら分かりませんでした。

エクリュは、
住む人と住まいをイコールで結ぶことで、
家族のウェルビーイングをもたらすことを考えてきました。

人に家を近づけていく、というイメージです。

一方で、「継ぐ」ということを主眼に置くと、
その関係性は逆転します。
家に人が合わせる、という構図になります。

エクリュは、
「継ぐ」ことを目的にしないことで、
その時代、その人にとって機能する住まいをつくり、
結果として、理想の暮らしが継続していく。

今回の写真整理は、
そんなエクリュの住まいづくりの姿勢を、
改めて自分自身に問い返す時間でもありました。

そして、その問いが、
今、ブログを書く推進力を弱めているのだと思います。


シアワセって何だっけ?

家族(未来のミライ)

アルバムや写真を整理しても、
正直なところ、僕の脳内はまだ整理がついていません。

それでも、
細田守監督の「未来のミライ」を思わせるような感覚の中で、
その時々の時代や状況の中で、
ご先祖さまたちが真摯に生き、愛をつなげてくれたから、
今があるのだと、胸が熱くなりました。

お墓は新宿にあり、なかなか伺えていませんが、
「そんなことを言っていないで、会いに行ってお礼を言わなきゃ」
そう思っています。

では、僕はどうだろう。

皆さまのウェルビーイングを、
本当にサポートできる住まいをご提案できているのだろうか。

とはいえ、
「今」が心地よく、理想の暮らしが継続されてこそ、
未来につながっていくのだとも思います。

やはりエクリュは、
住む人と住まいをイコールで結ぶ住まいづくりで、
ウェルビーイングをサポートすることしかできません。

それでも、
その「今」を、真剣に考え続けていきたいと思っています。


追加エピソード

実は、この家族の写真整理には、もうひとつエピソードがあります。

1995年12月。
門出の際に全て捨てたと思っていた写真。
それが1枚だけ、他の写真に紛れて残っていたことを知ります。

捨ててしまい、二度と見ることが無いと思っていた写真です。
それは1988年9月の写真。

僕と妻が17歳の時の写真です。

今は家族