くつろげる家が人生を変える|家が「サボる場所」にならないために
くつろげる家が、人生の質を高める
くつろげる家は、心と体を回復させ、外でのパフォーマンスを支える土台です。
しかし実際は、家が「くつろぐ場所」ではなく「サボる場所」になってしまうことがあります。
疲れて帰宅し、つい気がゆるみ、何もせずにダラダラと過ごしてしまう。その結果、家が整わず、リラックスできない空間に変わってしまう──。そんな経験はありませんか?
外で全力を尽くすには、まず家でしっかりとくつろぐ必要があります。
くつろげる家がないと、負のスパイラルに陥る
「ちょっとサボりたい」気持ちは誰にでもあります。でも、その状態が続くと、次のような状況に陥りがちです:
- 片付けが後回しになる
- 気が休まらず、頭が常にモヤモヤ
- 後ろめたさから本当のくつろぎが得られない
結果として、家が居心地の悪い場所となり、回復できないまま仕事や人間関係に向き合うことになってしまいます。
くつろげる家に住んでいる人は、たったの14.6%
マイナビの調査によると、「常に家が片付いている」と答えた人は、わずか14.6%。

一方で、「人を招くには大掃除が必要」と感じている人は約3分の1。
つまり多くの人が、自分の家を“くつろげる場所”ではなく“片付いていないサボり場”として感じているのです。
住宅業界こそ、くつろげる家の責任を負うべき
この状況を「住む人のせい」にしてしまうのは簡単です。けれど、私はそうは思いません。
住宅業界が、「本当にくつろげる家」を提供できていないのではないか。
その責任を強く感じ、私はマンションディベロッパー時代から今日に至るまで、住まいの本質を問い続けています。
人生の3分の2は、家の中で過ごしている
外出と在宅の時間配分は「1:2」と言われています。つまり、人生の約3分の2は「家」で過ごしているのです。

その大切な時間を、居心地の悪い空間で浪費してしまっているとすれば──住宅業界の責任は、非常に重いといえるのではないでしょうか。
くつろげる家づくりが、社会全体を豊かにする
エクリュでは、「くつろげる家=整った家」だと考えています。
それは単に収納を多くしたり、動線を効率化するだけではありません。
空間そのものが人を回復させ、活力を与えるよう設計する──そんな住まいづくりを、ウェルビーイングという視点で行っています。
住む人が家で本当にくつろげれば、社会に出てからも本来の力を発揮できる。
住宅は、個人だけでなく、社会全体を元気にする力を秘めているのです。
くつろげる家を、私たちと一緒につくりませんか?
エクリュは、家が「社会を良くする基点」だと信じています。
くつろげる家をつくることは、人生を整えること。
心身を回復し、自分らしさを取り戻せる環境づくりに、私たちは責任を持って取り組んでいます。
家づくりにおいて大切なのは、コストや性能だけではありません。
住む人が、くつろげる。
本当の意味で、豊かに暮らせる。
そんな家を、私たちと一緒に考えてみませんか?