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収納展開図で整える暮らしの質──体験と図面で紐解く収納設計の魅力

収納展開図で“暮らしの質”に迫る

今日は久しぶりに、収納展開図に取り組んでいました。
収納展開図とは、収納内部を立断面で表す図面です。
棚の高さや奥行き、棚板のピッチ(間隔)まで細かく設計します。

図面を描く目的は、ただの収納計画ではありません。
「ここに何を、どう収めるか?」を住まい手と一緒に考える。
このプロセスが、実はとても重要です。

収納展開図は、暮らしを可視化する“質の道具”
エクリュではこの工程を大切にしています。


収納の工夫が育んだ、健承の家の8年点検

同じく今日は、「健承の家」の8年点検にも伺いました。
ありがたいことに、設備も構造も大変良好な状態でした。

思い出話にも花が咲き、つい予定の倍、4時間も滞在。
暮らしが丁寧に整えられている証拠だと感じました。

そこにも、収納展開図による設計の成果が表れています。
家全体に、整った生活のリズムが流れているようでした。

収納展開図の成果が現れる健承の家の暮らし


収納展開図 × 体験型打合せという設計プロセス

収納は、「あれば良い」というものではありません。
どのような暮らしに、どのような収納が必要か? これを考える必要があります。

そのために、エクリュでは収納展開図と体験型打合せを組み合わせています。

たとえば我が家(遊び心の家)をご案内し、
実際の収納空間を体感いただきます。
図面と実物を照らし合わせながら、ウォークインクロゼットや物入れを確認します。

こうして、今のお持ち物や生活習慣とリンクさせた設計が可能になります。
図面だけで終わらせず、「触れて・動いて・実感する」ことを大切にしています。

さらに最近では、宿泊体験打合せも始まりました。
実際に泊まっていただくことで、よりリアルな暮らしの中で収納の必要性を体感できます。


アイテム別で整える、我が家の収納展開図

我が家のウォークインクロゼットは、少しユニークです。
一般的には「人別」で収納エリアを分けますが、うちは「アイテム別」で整理しています。

シャツ、パンツ、アウターなどをカテゴリーごとに分ける。
その結果、自然と色のグラデーションが生まれ、見た目もスッキリ美しくなります。

まるでセレクトショップのような整い方です。
毎日の服選びも、楽しい時間に変わりました。

ちなみに最近、長男が僕のシャツをこっそり着ていたりします(笑)
家族でゆるやかに共有できる収納──これもまた、暮らしの豊かさかもしれません。

収納展開図に基づいた我が家のウォークインクローゼット


収納は「暮らしの器」──展開図で整えるもの

収納は、モノを収める箱ではありません。
暮らしの流れ、気持ち、家族の距離感まで整える“器”です。

だからこそ私たちは、収納を「描く」だけでなく、
視覚化し、体感し、住まい手の価値観と照らし合わせながら整えていきます。

整える、楽しむ、共有する、美しさを保つ──
それらすべてが収納に求められる役割だと考えています。

暮らしの質を整える収納展開図の役割


収納展開図が整えるのは、モノだけじゃない

片付かない原因は、モノが多いからとは限りません。
ときには、気持ちや関係性の乱れが、片付かなさに表れている場合もあります。

そんな時こそ、収納展開図で暮らしを見つめ直すことが役立ちます。
モノだけでなく、心や時間の整え方にも気づけるかもしれません。

▼関連リンク:収納の基礎を知るならこちらも
収納率の考え方|パナソニック公式サイト


「収納展開図」から始める、暮らしのリデザイン

「片付けが苦手」
「どこから考えればいいか分からない」
「図面を見ても想像できない」

そんな時こそ、収納展開図から始めてみてください。
図面と実空間、両方を使ってあなたの暮らしにぴったりな収納を一緒に描いていきます。

収納を整えることは、暮らしを整えること。
ひいては、人生の質を整えることかもしれません。

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