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「良い住まい」とは何だろう?|みんなの良いと、自分の良い

「良い住まい」とは何だろう?

良い住まいとは?「Yes」

今も昔も変わらず、僕が考え続けているのは「良い住まいをつくること」です。

ただ、その「良い」とは一体何を指すのだろうか?
そんなことを、ずっと考えています。

たとえば、

暖かい部屋。
・・・確かに良い。

落ち着く照明。
・・・確かに良い。

家事が楽な動線。
・・・確かに良い。

でも、これらには一つの特徴があります。

「暖かい部屋が良いですよね?」
→ Yes

「落ち着く照明計画が良いですよね?」
→ Yes

「家事は楽な方が良いですよね?」
→ Yes

誰もが「Yes」と答える。
(誰にも「No」と言わせない)

つまりこれは、ある意味で誘導尋問です。

もちろん、それらが悪いわけではありません。
しかしそれは、

“みんなにとって良いこと”

であって、

“自分にとって良いこと”

とはもっと別の何かではないか?

では、

僕にとっての「良い」とは何なのか?

その問いへの答えは、実はとても難しい。

なぜなら多くの人は、自分にとっての「良い」を言葉にした経験がないからです。

世の中には、「良いとされているもの」がたくさんあります。

性能。
便利さ。
価格。

でもそのことにとどまっていては、本当に自分にとっての「良い」に気付けるのでしょうか?


家でくつろぐのが、一番好きです。避難場所です。良い住まいとは?

僕はすでに、自分の家を持っています。
そしてその家は、僕にとって避難場所です。

一番居心地の良い場所。

でも実は、それで困ることもあります。

居心地が良すぎて、外へ行く気が減る。

気づけば、変化を避けるようになる。

このままでは、オタクや引きこもりになってしまうかもしれない。

そこで先日、クッションカバーを変えました。

青色系統から、赤色系統へ。

青は落ち着き。
赤は活動。

いわば、攻撃色です。

たったそれだけのことですが、住まいの空気は少し変わります。

THE Pierre Frey ピエールフレイ カットベルベット 赤いクッションカバー


僕にとって住まいの意味は、昔から変わりません。

住まいは、
ウェルビーイングになる基盤です。

ただし、ウェルビーイングをつくる要素は変わります。

人は変わる。
環境も変わる。

だからその度に、住まいも少しずつ変わる。

完成した理想の住まいがあるのではなく、

自分と一緒にチューニングされていく住まい。

それが、僕の考える住まいです。

人を招くことができ続ける「遊び心の家」


さて。

あなたにとって
「良い住まい」とは何でしょうか?

暖かい家。
便利な家。

それも確かに良い。

でも、

それが本当に、あなたにとっての「良い」でしょうか?